呼吸

調身
調息
調心

気功の先生に教えてもらった、「気」を良くする方法

運動、深呼吸、リラックス、３つそろって、体の調子が良くなるそう

日常生活ではほとんどの人が体に悪い事を無意識にしているそうで
「疲れた」と思い
「息が浅く」なり
「体が萎縮」してしまう

「怒り」で
「息が浅く」なり
「体がこわばる」

「緊張」で
「息が浅く」なり
「体が硬くなる」


これを反対から

「運動」して
「深呼吸」をして
「気持ちよく」する

調身と、調心のやり方はさまざまだが、「呼吸」に関しては「浅い呼吸」か「深い呼吸」かだ。呼吸が一番わかりやすく取り入れやすい


水泳のコーチには、「息が浅い」く「力が入りすぎ」といわれている。きっと気持ちの上でも運動に対する恐怖心があるのではないかと思う

陸上を走っていたりして、心臓がドキドキして、息がはぁはぁしてくると、不安になってくるのだ。何に対して恐怖なのか、よくわからない。ジョギングや、ランニングは苦手で好きになれない

水泳も、同じように不安がよぎるのだが、水の中の気持ちよさで続いている。恐怖に対して、正面からのアプローチは時間がかかるし、アプローチしている間は、身動きができないので、まずは「深呼吸」から「きもちいい」を引き出して行くことで、スムースな泳ぎになっていくのではと、期待


気功の先生の話で、もうひとつ面白かったのが、気功をしたあとは、人の「気」が広がっていて、そのまま現実世界に戻ると、フワフワふらふらとしてしまうそうです。気功の後は、「収功」という儀式が必要で、広がった「気」を丹田に収めて、実生活に戻る必要があるそう


最後に、深呼吸しながら「いい気分」とむりくり思うと、本当に気分良くなってくるという話。

行動から、気持ちを変えるってことで、頭にきたらまず、その怒りを外にだす。「がぁ」でも「もう！」でもいいのだがそのとき、短い呼吸で外に出すと、すぐ悪い気が戻ってくるそう。

怒りを出すときも「がぁーー」「もうぅぅぅぅ～」と長い呼吸で外に出す。そして、そこからちゃんと深呼吸を何回かして、「いい気分、いい気分」とお題目のように唱えると、気分が変わるということでした


やってみよう

怒っているときに、まずは冷静にならねばね