Zoot Sims - 『Zoot Sims Quartets』

(1950,51年)

(#6～#9)

Zoot Sims - ts

John Lewis - p

Curly Russell - b

Don Lamond - dr

(Others)

Zoot Sims - ts

Harry Biss - p

Clyde LomBardi - b

Art Blakey - dr

1.Zoot Swings The Blues [Take 1]
2.Zoot Swings The Blues [Take 2]
3.Trotting
4.I Wonder Who
5.It Had To Be You
6.My Silent Love
7.Jane-O
8.Dancing In The Dark
9.Memories Of You
10.East Of The Sun (West Of The Moon)
11.Trotting [Alternate Take 1]
12.Trotting [Alternate Take 2]

(#6～#9: 1950.09.16)

(Others: 1951.08.14)

...

先日、Zoot Sims 初期の演奏を収録したアルバムを入手しましたので、

順番が前後しますが感想など書いてみたいと思います。

タイトルは『Zoot Sims Quartets』で、Quartet に「s」がついています通り

２つの Quartet による演奏になっております。

メンバーは上記の通りですが、Art Blakey の名前が意外です。唯一の共演かもしれません。

Zoot Sims は、いつも通りの軽快な演奏を繰り広げています。キャリア初期のころから

変わらないのですね。音もちょっと古い(1950,51年)録音ですが、結構いい音でなっているので

全然不満はありません。

さて #1と#2の「Zoot Swings The Blues」は、#1が 8:39、#2が 2:28 となっています。