カカのシティ移籍は現実にはなりませんでしたね。
ミラニスタは一安心かと思います。
彼はミランの象徴的な選手。
代えの選手のは世界中探してもそうはいません。
結果、本人は金よりもミラン愛を取りました。
ミラニスタもクラブの事務所前で幹部へ必死の抗議をしました。
ところが幹部はどうでしょうか?
引き止めるのは難しいだのオファーを検討中だの
これ以上はカカの給料を上げられないだの
あまり積極的な行動や発言をしたとは思えません。
この世界大不況の影響はもちろんサッカー界にも及んでいます。
「彼一人くれれば、125億円あげるよ~ん!」
なんて言われたら当然気持ちが揺らぐかとは思います。
ですがファンの気持ち、カカの今までの貢献、そしてこれからの活躍を考えると
気持ちでは揺らいでもキッパリと
「アホかっ!カカはやらんぞ!」という断固たる姿勢が必要だったかと思います。
もしカカがシテへの移籍に積極的だったら
幹部連中はすんなり放出していたと思います。
世界中のミラニスタは今回の件で少し不信感を抱いたのではないでしょうか?
少なくても幹部のあのような消極的な発言は控えるべきでした。
今回、移籍はなかった事で落ち着きましたが
この騒動で思った事は、つーか、前からも思ってたけど再確認。
サッカーはすでに商業化しているという事です。
金さえあれば何でも出来るといった
本来のスポーツの概念に乗ってない寂しい現実を感じました。
もちろん金があるのだから使うのは当然のことですが
少し規制を改善しないといけないと思います。
超一流スターの移籍は限られた数チームしか選択肢がなく
金持ちクラブとそうでないクラブの差も開く一方。
80年代のようにマラドーナやジーコの様な超一流選手が
中堅クラブに在籍し優勝をもたらすという楽しさや
すべてのチームにスター選手が毎回スタメンで登場して
熾烈な優勝争いをするといった興奮も少なくなってます。
一流選手の集まりの超豪華チームのサッカーも面白いですが
優勝チームはほぼ限られます。
どこが優勝するか予想の付かない、
すべてのチームが優勝目指して戦うシーズン・・・。
そんなサッカーが見たいと思いました。