次の産業革命の主役はロボット
大きく変わる働き方、暮らし方
2014年06月07日深澤 献(週刊ダイヤモンド編集部)
インターネットに続く次の産業革命の主役はロボットかもしれない。今、日本、米国をはじめ、世界中がロボットと、その頭脳である人工知能(AI)の開発に力を注いでいる。テクノロジーの爆発的進化から、いずれは人間の能力を超えるとの懸念すら出始めた。そのとき、我々の仕事と産業はどんな影響を受けるのだろうか。
平べったい頭に二つの目。二足歩行はできないが、2本の腕は肩、肘、手首と三つの関節を持ち、自由自在に動かすことができる──。
川田工業が開発したロボット「NEXTAGE(ネクステージ)」は、これまで日本で普及してきた産業用ロボットの武骨な外見とは、まったく異なる。親しみやすい人型をしているのだ。
違うのは外見だけではない。従来の産業用ロボットが、ハイパワーとスピードを誇り、周囲に人が近づかないことを前提としているのに対し、ネクステージは人との共存を目指している。〝設備〟ではなく、〝パートナー〟なのだ。
川田工業がネクステージを開発したのは、単に外見を優しくして、生産現場の雰囲気を良くしようとしたためではない。そこには、れっきとした商機がある。
日本のものづくりはハイパワーな産業用ロボットが並ぶ工場だけで成り立っているわけではない。多品種少量生産の現場や、商品サイクルが短く付加価値の高い製品を作る現場では、柔軟に作業内容を変更できる人の手に頼ってきた。
そこに目を付けた川田工業は、人が並ぶ生産ラインに入り込めるロボットを開発したのだ。
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ロボットが発達し、人間の作業を補助することはとても重要な事だと理解できる。
しかし、これで人が働かなくなったりすると内需に影響するし、外国人就労者を招聘しなくても良くなる。
すると、当然考えるのが財務省の税務当局が、ロボットに人と同じぐらいの税金をかけるということだ。(笑)
こんなことだけは素早いのが財務省。(笑)
で、市場を潰す。
日本ではセグウェイもダメですから(笑)
ま、いらんことは考えんようにしないと。
大きく変わる働き方、暮らし方
2014年06月07日深澤 献(週刊ダイヤモンド編集部)
インターネットに続く次の産業革命の主役はロボットかもしれない。今、日本、米国をはじめ、世界中がロボットと、その頭脳である人工知能(AI)の開発に力を注いでいる。テクノロジーの爆発的進化から、いずれは人間の能力を超えるとの懸念すら出始めた。そのとき、我々の仕事と産業はどんな影響を受けるのだろうか。
平べったい頭に二つの目。二足歩行はできないが、2本の腕は肩、肘、手首と三つの関節を持ち、自由自在に動かすことができる──。
川田工業が開発したロボット「NEXTAGE(ネクステージ)」は、これまで日本で普及してきた産業用ロボットの武骨な外見とは、まったく異なる。親しみやすい人型をしているのだ。
違うのは外見だけではない。従来の産業用ロボットが、ハイパワーとスピードを誇り、周囲に人が近づかないことを前提としているのに対し、ネクステージは人との共存を目指している。〝設備〟ではなく、〝パートナー〟なのだ。
川田工業がネクステージを開発したのは、単に外見を優しくして、生産現場の雰囲気を良くしようとしたためではない。そこには、れっきとした商機がある。
日本のものづくりはハイパワーな産業用ロボットが並ぶ工場だけで成り立っているわけではない。多品種少量生産の現場や、商品サイクルが短く付加価値の高い製品を作る現場では、柔軟に作業内容を変更できる人の手に頼ってきた。
そこに目を付けた川田工業は、人が並ぶ生産ラインに入り込めるロボットを開発したのだ。
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ロボットが発達し、人間の作業を補助することはとても重要な事だと理解できる。
しかし、これで人が働かなくなったりすると内需に影響するし、外国人就労者を招聘しなくても良くなる。
すると、当然考えるのが財務省の税務当局が、ロボットに人と同じぐらいの税金をかけるということだ。(笑)
こんなことだけは素早いのが財務省。(笑)
で、市場を潰す。
日本ではセグウェイもダメですから(笑)
ま、いらんことは考えんようにしないと。