カンニング竹山、生放送で竹田恒泰氏にブチ切れ 五輪発言で“対立”
 明治天皇の玄孫で日本オリンピック委員会会長の長男でもある竹田恒泰氏が28日、フジテレビ系の『ノンストップ』に生出演。五輪選手に「負けたのにヘラヘラと楽しかったはあり得ない」などと発言したことの真意を説明したが、同席したカンニング竹山ら出演者から強い反論を受け、ほとんど理解を得られなかった。

 竹田氏は、自身のツイッターで「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」「日本は国費を使って選手を送り出している」などと選手に向けて“注文“をつけていたことに、「ソチの開幕前につぶやいた。誰か特定の選手に向けたものではない。国を背負っているのだから、立派に振る舞ってほしい。今回の選手は非常によかった」など弁明した。
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オリンピック選手は政府から援助や助成を貰っている。

それは国民の税金だ。

助成金は草木のごとく勝手に生えてくるわけはないのだ。

背負うのは当然。嫌なら辞退すればいいだけ。

為末氏のように、オリンピックに出場したら一生食って行けるというような、気持ちでオリンピックを自分の売名の踏み台にするのならそれはそれでいいだろう。

しかし、権利だけ行使し、義務を果たさない、プレッシャーを与えるべきでないというのならそれは全く論理のすり替えだ。

一切政府から助成を得ず、自力で稼ぎ自分のやりたいスポーツをやって、負けてヘラヘラはしかたがないだろう。

しかし、貰うものは貰って、権利は主張してヘラヘラは私も戴けない。