連載・データサイエンティストの視点:[平野健児(ReceReco),ITmedia]

「きのこの山」VS.「たけのこの里」戦争に決着!? 購買データ分析で“大差”あり

データ分析の専門家・データサイエンティストが身近な話題をテーマに分析結果を紹介していく本企画。
第2回は、ネットでもしばしば論争を巻き起こす「きのこの山」「たけのこの里」の勝敗について。


 そろそろバレンタインデーですね。バレンタインといえばチョコレート――ということで、全国民を巻き込みかねない「きのこの山」「たけのこの里」“どっち派”戦争について、無料家計簿アプリ「ReceReco」(レシレコ)の購買データ分析を通じて考察してみたいと思います。


 常に並び称され、ネット上でもよく比較される明治の2大ブランド「きのこの山」と「たけのこの里」ですが、今回の調査ではダブルスコアで「たけのこの里」が圧勝しています。

 地域別でもまんべんなく「たけのこの里」が優勢となっており、これは一般的なイメージ以上の差がついているといえるでしょう。
・・・・中略

「大人」シリーズ集計グラフ
 また「大人のきのこの山」と「大人のたけのこの里」の購買比率(図の下段)を見ると、通常版よりきのこ陣営が健闘していることが見てとれます。このあたりが、今後の「きのこの山」VS「たけのこの里」戦争の行く末を左右するポイントになりそうです。
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だからどうしたの?
データサイエンティストってチンケな職業だね?
おむつとビールの方が余程説得力有るわ。

何?このビッグデータという流行りに乗ってのデータ遊び。

こんなもの昔から、ポイントカードデータとPOSレジデータで出来るじゃないの。
もうね20年前の話だよ。

しかも単純クロス集計。良くて単相関(一次相関)分析。(笑)エクセルでできるわ。

しかも、棚割りが店舗で違ってたり、棚の段数が違ってたら、子供と大人の目線が違うじゃない。

大人の場合、代理購買だってありえるし。
他の何と併買しているか、とか単価が高いとかの方が余程意味がある。

こんなものはデータ遊びであって、過去から脈々と流れる分析の流れで、企業の利益を左右する「データーマイナー」とか、「データクエスト」とか「データ陰陽師」の方が格好良いわ。

なんやったら、このブラックジャックが手本見せたろか??