敢えてマーケティングネタとして書くが。

TVアニメで「おさるのジョージ」というニューヨークに住むチンパンジーが主人公のアニメが有る。

このアニメ、BGMがJazzでアクションのたびに流れる。めちゃくちゃオシャレだ。
日常の課題解決をこのチンパンジーがやっていくというストーリーだが、これがなかなかのIQの高さで解決していく。
見ている方もとても勉強になるし、登場人物も博物館の博士や農場経営者だったりするわけでライフスタイルも真実を面白おかしく表現できている。

吹き替えナレーションが岩崎良美でこれがまた雰囲気があってる。

何となく癒されるアニメだし、親戚の子供が真剣に見ているのに一緒になって見ていて、私がはまってしまった。
きかんしゃトーマスも非常に勤勉とか真面目とかふざけるとかを表現できているし、罰が当たるという風刺も盛り込めている。

それに引き換え、「アンパンマン」ってなんだよ、こんな低能のアニメ。
何故アンパンなのかの前提がない。しかも、いろんなキャラを出しすぎて、わけがわからない。
アニメの目的が、キャラを多く作り、キャラビジネスで儲けよう!という邪な考え方で成り立ってるから、キャラの説明がつかないのだ。

今レベルの低いアニメしか作れない人が、今やアニメ業界団体の会長をやっているんだからレベルが低すぎてごめんなさいとしか言いようが無い。

このレベルの低さが、トーマスにぶつけてきているのがチャギントンだが、このチャギントン、キャラもバカだし、人間味がないし、風景もいつぞやの「セカンドライフ」の風景を見ているようで全くおもしろくなく、不気味だ。

何か子どもグッズを買いに行こうとした時、アンパンマンのキャラしか無いのも悲しい。

何をいったいやってるのか?ポケモンとかアンパンマンのキャラビジネスが主で、従がTVアニメなんて本末転倒。
早く辞めてしまえ。
子どもがバカになる。