後絶たない やけど事故 転倒すると熱湯が漏出

2013年6月6日  東京新聞ウェブ

転倒すると注ぎ口から湯が漏れ出るティファール電気ケトル。電気コードも含め、子どもの手が届く場所での使用は避けるべきだ

 電気ケトルの熱湯によるやけどが後を絶たない。事故のほとんどは、転倒すると湯が大量に漏れ出る製品で起こっている。国内で一千万台超が売れたヒット商品ティファール電気ケトル(グループセブジャパン)は、このタイプが主流。欧米で問題なく普及した製品だが、日本でやけどが相次ぐ背景には、欧米との生活環境の違いも。便利さや安全性を強調する同社だが、消費者側には事故のリスクが見えにくくなっている。(林勝)
 やけど治療で実績のある練馬光が丘病院傷の治療センター(東京都)の夏井睦(まこと)医師は五月、自らのホームページ「新しい創傷治療」で、電気ケトルによるやけどの症例を紹介し始めた。六歳六カ月、十一カ月、一歳七カ月…。幼い子どもたちが負った痛ましいやけどの写真が並ぶ。すべて、転倒で湯が漏れ出るティファール電気ケトルとその類似商品による事故だ。
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家でも使ってるがそんな事になった試しがない。

ケトルとはやかんのことだ。だれもポットだとは言ってない。

つまり、コンロより簡単にお湯が沸かせる電気やかんのことであって、
携帯を変えると子供の手の届くところに、岩谷のプロパンガスコンロを置いて、やかんで使うのと同じだ。

親がバカだから子供が災難にあう。

ケトルという英語の意味もわからないバカが、道具を使うとこんなことになる。

ま、大体想像つくけどね、どんな親か。