ミクシィの新サービス「Petite jete」、働く20代女性向けファッションを毎月4,200円で定期販売
2012年9月19日 / 06:40 japan.internet.com 編集部


ミクシィは2012年9月18日、サブスクリプション(定期購入)方式で20代女性向け洋服をオンライン販売するサービス「Petite jete(プティ ジュテ)」を開始した。
仕事と遊びの両方に着回せるファッションを毎月提案し、働く女性のオフィス カジュアルの悩みを解決するとしている。
商品の購入には会員登録が必要で、税込み料金は初月が3,150円、それ以降が月額4,200円。
送料は無料。
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どうせ、フェリシモ辞めた社員が、ミクシーの新事業戦略かなんかで、商社のブローカー男と企画押し付けたんでしょ。(笑)

この間、カフェグローブドットコムが倒産したばかり。
ここもキャリア向けアパレルを販売していた。
財務体力はミクシーは有るのだろうが、カフェグローブもアパレルが収益を出していたら、別に倒産しなかったろうに。

通販で洋服を購入するには、相当ストアロイヤリティが高くなければ、売れない。
ましてや、ミクシーがユーザーにどのようなロイヤリティを持っているのかは分からない。
しかも、ミクシーユーザーって年齢は行っているだろうけど、高校生か幼稚なユーザーしか居ないんじゃないの?
むしろ、ミクシーで買ったことがばれた方が恥ずかしいよね。これ。

見たところ、滅茶苦茶コンサバフェミニン洋服だ。ちょっとカマトトっぽい。
ネットユーザーの服って、こんな古典的通販会社のMDと同じか?(笑)

それに中心サイズが、11号、13号が良く売れんじゃないの?(笑)MIXIじゃ。(笑)

最初はものめずらしさに購入してくれるかもしれないが、
そのうち退会者が思い切り出て、在庫を築くことになるだろう。
月度頒布形式の販売方法は在庫を作らなくて済むメリットは大きい。
しかし、途中退会などで在庫をつんでしまう。
途中退会できない仕組みだと次年度から継続してくれず、同じこと。

こういう机上でしか、マーケティングを語れない企業は、

・物理的な販売という物を届ける流通
・顧客ロイヤリティ
・在庫管理。顧客注文対応管理
・デリバリー管理
・品質管理

などの意識は皆無だ。

いい加減浮ついた気持ちで、アパレルやフードビジネスを立ち上げて、
大赤字さえ出さなければ、顧客リストごと事業売却でしょ。

それが証拠にDNAでさえ、赤字創出しまくりのアパレルオークション事業を通販大手に売りつけたんだから、事業部ごと、ごっそりと。(笑)