日本テレビ24時間テレビの番組終了時の募金額は2億8240万4461円 海外番組のようにノーギャラで製作できないのは何故?
ガジェット通信 2012.08

・・・・・前略
こんな24時間テレビの番組制作費はいくら掛かっているのだろうか。出演する芸能人はノーギャラではなくギャラが支払われている。
しかしアメリカで40年以上続いているチャリティー番組『レイバーデイ・テレソン』は出演者は全てノーギャラだ。フランスで行われている『テレソン』も同じくノーギャラ出演だ。無名タレントが出演するかと思いきやセリーヌ・ディオンなど大御所が、忙しいスケジュールの中、無償で出演するという豪華さだ。『テレソン』は今年の12月7日、8日に30時間の放送を予定しており、フランス各地でライブを行う。
一説によると日本テレビ24時間テレビの番組制作費に数十億掛かっているとのことである。いわゆるチャリティ募金以上の金額が掛かっているのだ。そんな番組に対して北野武や明石家さんまは出演を断ったという。
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アーティストが発起して企画した後に、放送権を入札させると、本当のチャリティー。
かつてミュージシャンが、「We Are The world」など自分たちで発起してレコーディングした例も見ても分かる。

日本の芸能人は、自分たちが成金になることしか考えていないから、こんな発想はしない。

だから放送局が欧米の真似をして企画発起したまるで偽善になったのが、この24時間テレビ。
芸能人なんていやいややっているから、ギャラを出さないと仕方がない。

結局、募金として運用されるのはごくわずかに減る。

スケールも哲学も違う。こんなものに募金する奴が居るというのが、未だに不思議だわ。

情弱が多すぎてね、社会党や民主党が政権とったのも、おんなじ構造(笑)

この国は、ある意味もう腐ってるから、個人が意思を持って凛としているべき。(笑)