故スティーブ・ジョブズ氏…「最後の夢はiCar」
2012年5月21日(月) 12時35分 Respons


http://response.jp/article/2012/05/21/174739.html
2011年10月、56歳で死去したアップル創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏。同氏が生前、「iCar」と呼ばれる次世代自動車の開発構想を描いていたことが判明した。

これは、米国ニューヨークで開催された講演の席で、アパレルブランドの「Jクルー」のCEOであり、アップルの社外取締役も務めるミッキー・ドレクスラー氏が明らかにしたもの。同氏は、「スティーブ・ジョブズ氏の最後の夢は、未来の車、iCarを作ることだった」と、打ち明けたのだ。

スティーブ・ジョブズ前CEOの下で、「iPhone」、「iPad」など、立て続けにヒット商品をリリースしてきたアップル社。ジョブズ氏が作りたかったiCarとは、一体どんな車なのか。

ミッキー・ドレクスラー氏は講演の中で、その詳細には触れていない。しかし、最近のアップル社の動向からすれば、最先端のコネクティビリティを備えた都市型EVも、ひとつの可能性として考えられる。

果たして、ジョブス氏が思い描いていたiCarとは、どのような革新性を備えた車だったのだろうか。
《森脇稔》
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私がSONYの業績低迷で社長が発表したコメントに対し、私的意見をこのブログに書きました。

「SONYの社長がユーザーがアッと驚くような」
http://ameblo.jp/soft-and-logic/entry-11228935757.html

SONY平井社長は、
3つの強みを強化するとのこと
①モバイル
②デジタルイメージ(デジカメ、デジビデ
③ゲーム

と説いた。いずれも過去の延長を抜け出せない。

私は奇しくも、SONYに求めるものは、

①電気自動車自体を作ること
②軍需産業
③音響を活かした自然科学分野
④防犯、災害捜査支援
4つがイメージに合うと手前勝手にいったのは4/21で記憶に新しい。

スティーブン・ジョブス氏は
最終的には車を作りたかったと・・・。

EVになると電機メーカーが参入できるし、
販売も家電量販が出来るようになるだろう。

ジョブス氏はそれを見越してなのか、
SEGWAY(二輪電気走行車)の大株主だった。

SONYも二足歩行ロボットやアイボなど、
先進的人工知能やバッテリーなどの基礎技術は持っている。

SONYの平井社長にはジョブス氏ぐらいの大きなアッと言わせる発想を持ってもらいたいが、
オーナー社長でないのでそこはそれ。
今のSONYを守ることしか発想が湧かない。

失敗しない経営を目指しているのだろう。
極めて優等生的だし、既存株主にはウケが良いのだろう。

もう発想が官僚と同じ。アントレプレナーの気概はそこにない。

残念だが、SONYは今後も低迷し続けるだろう。