ソニーはなぜ、どうして今のソニーになったのか
ギズモード・ジャパン 4月19日(木)13時27分配信


ほんとに何があったんでしょうか...。

この10年で、ソニーは最強のテクノロジー企業のひとつから4年連続赤字会社へと急降下してきました。今やソニーはコンシューマーエレクトロニクス分野で持っていた優位性のほぼすべてを失ってしまった...とは言い過ぎかもしれませんが、一体どうしてこんなことになってしまったんでしょうか?

その答えについて、週末のニューヨークタイムズで良くまとめられた記事がありましたので、抜粋してご紹介します。

何が間違っていたかといえば、さまざまな機会の逸失、悲惨なほどの内部対立、という話になります。また、誇り高きソニーという企業が、グローバル市場の現実に適応する意志も、能力もなかったという話でもあります。

手厳しいですね...。
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出井を社長にしたこと。

プレステを本体から外し、利益が出たから本体に取り込んだこと

ストリンガーを社長にしたこと

それだけのこと。

でもね、今日本の企業はこんなのばかりよ。

創業者がお亡くなりになり、サラリーマン社長が業務継承したが、
残念ながら創業者精神を何一つ受け継がず、
ゴマすりと金融テクニクばかりで事業を見るからね。

もっともダメな点は、
社長になったらエグゼクティブとなり、
下品で無駄遣いが多くなることですね。