「買い物客が持つ携帯」で、その行動を追跡するシステム(WIRED.jp)
2011年11月28日  日経BPnet


ショッピングセンターや商店街の至る所に設置された監視装置を利用し、携帯電話が発する信号の強さから三角測量で客の動きを感知する『Footpath』。現在米国2カ所のモールに設置されている。
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これと同じような仕組みで、
ピープルカウンターがある。

また顔認証システムにより、何歳代のユーザーがどの通路を通過して滞留したのか?
などの仕組みだ。

しかし、それで蓄積されたデータを残念ながら流通のスタッフなどが有効活用家できないのが現状だ。

本気で使えば、客導線などがパターン化、クラスタリング化でき、
ポイントカードのデータと統合することにより

■テナントの配置調整、
■賃料の調整
■販促による回遊性の改善
■新店舗開発時点の改善
■入居テナントラインアップの改善

に活かせるのだ。

しかし、流通業のスタッフはみんなバカだから、その日その日の売上しか見ないし、
集客のための折込制作に大半時間を使っている。

つまり、ハードやシステムが先行したって、
マネジメントが追いつかないのだ。

それは自社のビジネス構造そのものを全く把握していないから。


だから、こんな技術だけを喧伝せずに、
使い方を教えてやれよ。

それがマスコミの使命だろ!?

違うか?

F-1のフェラーリのマシン買っても
ドライバー雇わなければ走ることさえできないんだぜ?
高額のドライバーをアサインする費用を予算として計画したか?

してないだろ?

だから先進システム入れても使えないんだよ。
システム使うやつは大抵、バカなんだよ?

エクセルやパワーポイントも使いこなせないんだよ?
スマホが全くダサイフォンになるんだよ?