近所のスーパーで、10%OFFの日が毎月中旬の月曜日に設定されている。
月曜日というのがミソだ。
来客を平準化し、仕入も平準化することにより、生鮮のロスを防止できるメリットがある。
しかし、この店、70歳以上の老夫婦などがメイン顧客だ。
・平日は、98円で設定されている干物、10%OFF-dayは、128円設定だ。
・バターなどは欠品状態にしてある。
・298円で特売されているキムチが、348円。
・98円の小松菜が、この日は128円。
ね、分かるでしょ?このからくり。
レジスターの商品マスターを一斉に変更でき、価格表示ラベルもRFIDかバーコード式ですぐに読み替え可能。
一夜にしてマスター変更ができるようになった。
このおかげで、情報弱者の老夫婦などは、「10%OFF」を妄信してしまい、かごいっぱいに商品を買っている。
特売などはあまり見当たらず、結果的に客単価と粗利額が稼げるのだ。
どうしても特売対象になりにくいNB品目がどうしても欲しければ、この日に買いに行くべきだが、生鮮や日配、生鮮は実はマヤカシだ。
なんならTVで5%OFFなんて宣伝しているGMSの価格ベンチマークを3ヶ月ぐらいやってみてはいかが?
決して安くない。
消費者は、安いものを買いに来た序についつい、高値のものを2~3品買う。
これで通常の1.5倍の集客があった場合、底上げ効果は2倍になる。
ごまかされず、スーパーとディスカウントショップをうまく使い分け、
平日の値下げラベルの生鮮とNBの買い合わせを行うことがコツ。
情報弱者の老夫婦、満足しているからそれでいいのだが、
老夫婦はそもそも購入金額が少ない。
賢い消費者は、「OFF」の打ち出しに騙されない。(笑)
月曜日というのがミソだ。
来客を平準化し、仕入も平準化することにより、生鮮のロスを防止できるメリットがある。
しかし、この店、70歳以上の老夫婦などがメイン顧客だ。
・平日は、98円で設定されている干物、10%OFF-dayは、128円設定だ。
・バターなどは欠品状態にしてある。
・298円で特売されているキムチが、348円。
・98円の小松菜が、この日は128円。
ね、分かるでしょ?このからくり。
レジスターの商品マスターを一斉に変更でき、価格表示ラベルもRFIDかバーコード式ですぐに読み替え可能。
一夜にしてマスター変更ができるようになった。
このおかげで、情報弱者の老夫婦などは、「10%OFF」を妄信してしまい、かごいっぱいに商品を買っている。
特売などはあまり見当たらず、結果的に客単価と粗利額が稼げるのだ。
どうしても特売対象になりにくいNB品目がどうしても欲しければ、この日に買いに行くべきだが、生鮮や日配、生鮮は実はマヤカシだ。
なんならTVで5%OFFなんて宣伝しているGMSの価格ベンチマークを3ヶ月ぐらいやってみてはいかが?
決して安くない。
消費者は、安いものを買いに来た序についつい、高値のものを2~3品買う。
これで通常の1.5倍の集客があった場合、底上げ効果は2倍になる。
ごまかされず、スーパーとディスカウントショップをうまく使い分け、
平日の値下げラベルの生鮮とNBの買い合わせを行うことがコツ。
情報弱者の老夫婦、満足しているからそれでいいのだが、
老夫婦はそもそも購入金額が少ない。
賢い消費者は、「OFF」の打ち出しに騙されない。(笑)