正論11月号 天敵記者は忘れない ドン・輿石の原罪
2011.10.4 07:20 産経JP


出身教組のモラルハザード赤裸々に

 「パチンコ屋の託児所こそが、少子化対策の突破口になる可能性は(ママ)あるのではないか、と、私は今、真剣に考えています」。パチンコに夢中になり、子育てをおろそかにする母親対策として、こんな見解を表明していた中川正春氏が野田内閣の文部科学相になった。大方の常識人が目をむくような閣僚人事は、なぜなされたのか。

 産経新聞政治部の阿比留瑠比記者の論考は、そんな疑問を解く絶好のヒントを与えてくれる。ここで描かれているのは、民主党幹事長となった輿石東氏の出身母体である日教組傘下の山梨県教職員組合(山教組)の、すさまじいまでのモラルハザードだ。国政選挙などへの組合員の動員、幹部たちの政治資金規正法違反事件を長く追及してきた同記者が、教職員、そして地方公務員としての本分をあえて否定しているとしか思えない問題点を総ざらいしている。

 パチンコ業界団体の政治分野アドバイザーという経歴も持つ中川氏の文科相就任、そして論考を通して明らかになるのは、組閣人事に影響し得たであろう輿石氏と、氏が「ドン」である日教組が、子供の教育に真摯(しんし)な関心など持ちえていないことであろう。

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だ・か・ら、野田も大したこと無いなあ。

勝手に自分を西郷隆盛やどじょうに置き換えているけど、

程遠いわ。


自画自賛というやつ。

誰も認めてないよ、存在を。


輿石なんてどこから見ても貧乏神にしか見えない。

年を取れば、それ相応の風格というものが表に現れ、人格を物語るものだ。


どう見ても貧乏神か疫病神。

それをこの間の日曜日のサンデーラインで、土光元経団連会長の真似をしたビデオを流していた。


流すテレ朝もアホのTV局だが、主役の輿石の紙のような薄っぺらい人格が見えてきた。(笑)