日本人、豊かでも生活に不満 
OECD幸福度指標 満足40%どまり、加盟国平均は59%
2011/5/24 17:21 日本経済新聞WEB刊


 【パリ=古谷茂久】経済協力開発機構(OECD)は24日、加盟各国の国民の暮らしの「幸福度」を新指標を使って評価した結果を公表した。日本は家計や雇用、高等教育、健康など多くの指標で平均を上回る位置につけたものの生活への満足度は低く、豊かな暮らしのなかにも不満を抱えながら生活する日本人の姿が浮き彫りとなった。

 同日、パリで開いたOECD設立50周年記念行事にあわせて発表された。経済面でみると日本人の家計可処分所得はOECD平均を上回り、さらに家計資産は同平均の約2倍と恵まれていた。

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いや、いろいろなところに散りばめられた名前を変えた税金やガソリン税などすべてが、高い。

可処分所得が高くても、家賃やガソリン、電気代、ガス代、保険、塾、学費が相対的に高いのだろう。


しかも、最も高い国と比較すると日本は高くないが、他国は高いものと安いものでバランスを取っているが、日本の場合は比較は、安い印象を与えられる先進国との比較であり、官にとって都合の良い国としか比較公表されていない。


しかも日本国民は政府が付く大嘘で、真実を知らされておらず文句を言わないだけ。

今回の原発でも良くわかるでしょ。嘘しか公表しないのだから。


国民の代表たる政治家が官僚に言いくるめられたり、結託して税金お無駄遣いして横流ししたり、搾取の嵐に近いのではないかと思う。


電話加入権や他にも隠れた負担は大きい。


経済見通しも甘く発表するのは、税金を多く取ろうとする官のプロパガンダに過ぎない。

実質経済は非常に貧富の差を生んで、幸福感なんて感じていないのだろう。