【原発問題】支援物資のガイガーカウンターなど約4万個ほとんど配られず?政府状況を把握せず

ニコニコ生放送【05/21・16:30開始】政府・東京電力統合対策室 合同記者会見(2:31:28あたり)

福島第一原発の原子力災害に当たっては、各国から支援物資として、いわゆるガイガーカウンター(*1)
4万個近くが日本に送られてきているが、5月21日の政府・東京電力総合対策室合同記者会見では
これらの多くが、現在配布されているのかいないのか、或いはどうなっているのかを政府が把握すらして
ないことが明らかになった。

 会見中ジャパンTVの記者の質問に対して、細野豪志首相補佐官は「幾つもらったのかは把握して
いるが、それらがどういう風に配布したのかを詳細には把握していない」と答えた。
 会見上具体的な配布例として答えられたのは、東京電力が「210個がJビレッジにある」と答えたのみで
他は具体例などが示されず、細野氏は「把握できたらお知らせしたい」とのみ答えた。

 また記者が「中国から粗悪品のガイガーカウンターが流入して価格が暴騰している。日本の下町工場の
底力を結集して、子供向けの小型ガイガーカウンターをつくる気はないのか?」という質問をすると、「調べ
ないと分からない」「需要と供給を調べて対応する」と答えるに留まった。

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福島原発の対処の遅れが政府の指示によるものと責任の擦り付け合いをしているが、


専門家や素人が考えてもメルトダウンしている!と言われていた発表がなぜ早く行われなかったのか?


ガイガーカウンターを配ると、事故の酷さが国民に知れ渡るため、物資援助の事実を隠蔽していたに過ぎない


内部被曝も含め、基準を緩めすぎたのは政府の指示であるのは明白だ。(やってることが逆)


これらの事象を踏まえても緊急事態宣言発動せず、復旧作業など後手を踏んでいる


多くの震災復興プロジェクトを立ち上げ、船頭多くして船がビルの屋上に登った(笑)


そして、

中韓と会合を開き、「福島原発の放射能の問題について、できるだけ透明性の高い公表を行う!」

と菅氏は言った。こんなのは大嘘だし、これまでも隠蔽していたに過ぎない。

国民には大嘘を付いて平気で、海外には胡麻をすり公表すると上辺のパフォーマンス。

海外には真実を伝えるが国民には大嘘を付きます、と言っているような物。


本当にこんな何も出来ていない政府を続行させて良いのか?


我が国民も点で見るのではなく、これまでを線にして、さらに民主党の議員連中がやってることを面にして物事を見るべきだ。論理矛盾による自己崩壊を起こしている事がわかるだろう。


マニフェストを実行できなかったのは、震災のせい。⇒震災に対する対応は完璧か?⇒なにぶん初めてなものなので仮免許で震災対応しているところです。


じゃあ、この政権今までに何をして、震災の間は何をしてきたのか?


こんなゴタ付いた時は誰も総理の職を務めたいとは思わないから、他の政治家が名乗りを挙げないだけで、

こんな政権は本当に終わっている。


本当の意味で続投なんて考えている国民はおそらく、政府の発表する放射能の大嘘を信じ、被爆被害を受けても何も思わない人間なのだろう。