風力発電で原発40基分の発電可能 環境省試算
2011年4月22日5時0分 asahi.com
環境省は21日、国内で自然エネルギーを導入した場合にどの程度の発電量が見込めるか、試算した結果を発表した。
風力発電を普及できる余地が最も大きく、低い稼働率を考慮しても、最大で原発40基分の発電量が見込める結果となった。風の強い東北地方では、原発3~11基分が風力でまかなえる計算だ。
----------
安定供給に問題が有るのでしょ?
単純計算通りには物事は運びません。
地熱や波力、太陽光、水力など分散されて始めて活きる。
雨=水力⇔太陽光 晴れ=太陽光⇔風力 など自然の力はトレードオフ。
なんか投資ににているなあ。
まあ、力の分散は陰陽だね。
人間は恩恵として力だけを得られることは無く、長期スパンでは確実にプラスマイナスゼロ。
エントロピーですわ。
分散させないと、結局はどこかで破綻する。