「大地震の時に歩いて帰宅」首都圏で31.4%
2011/4/18 17:17 J-CAST


地震があった日に自宅以外にいた人に対し当日の帰宅手段を聞いたところ、「歩いて帰宅」が31.4%と最も多く、車(自分、会社、借りた)が22.5%、「職場・学校に泊まった」人が11.7%だった。自転車帰宅も10 代の男性や40 代の女性を中心に10%近くあった。震災後に頻繁に見たメディアは、複数回答で「テレビ」が95.9%と最も多く、「パソコンのニュースサイト」61.4%、「新聞」41.6%、「ラジオ」23.0%と続いた。


震災後に「買い置き」をした人は約半数いて、トップ5は水、インスタントラーメン、米、電池、トイレットペーパー・ティッシュ。買おうとして買えなかったものは、電池、水、パン、ガソリン、豆腐や納豆、牛乳の順で多かった。

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何でも統計ですけど・・・・・、


私の東京の取引先の担当の方も

2~3時間ぐらいかけて徒歩で帰宅したそうです。


しかも、皆が歩くので歩道が、ラッシュ状態で信号待ちのために

かなり歩く速度が制限されたようです。

ご苦労様です。


おまけにチャリンコで翌日会社に出勤し、

総務から怒られたそうです。


そりゃあ、当然、労災認定などで後々モメるので

仕方がないですが。


ここまでして出勤しますか?


システムの画面に向かう仕事が大半で、

会議がなければ普通在宅勤務にするほうが、

余程生産性が上がるんですけどね。


それでも通勤させるでしょ?日本の企業。

出勤して社員の時間を拘束する代価としての給料ではなくて、

やるべきタスクをこなすという考え方なら、

在宅でもサテライトオフィスでも構わない訳で。


もう少し、これを機会にホワイトカラーの仕事のプロセスを

パラダイムシフトさせてみればどうなの?


打ち合わせなんてスカイプあればできるでしょ。


自宅で家内や子どもがエアコン使い、

旦那が会社でエアコン使う。


これって、一世帯でエアコンを2系統同時に使用しているから無駄ですよね。

そもそも。


まあ、こんなパラダイムは先進イメージが有る楽天でも無理でしょうね。

だって、会社に出てきて机や椅子を皆で雑巾がけするから、

在宅勤務だとやれないでしょ?(笑)


でも、この統計・・・、何のために使うのだろうか・・・?!

東日本大地震が起きた2011年3月11日、「歩いて帰宅」した人が31.4%いたことが日本リサーチセンターの調べで分かった。調査は関東4 都県民の一般男女1000 人を対象に行った。