福島事故損害賠償で政府案 他電力に負担も
2011/04/14 電気新聞
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴って生じる巨額の損害賠償を巡り、東電以外も含めた電力会社の電気代に上乗せする形で賠償額の一部を負担する案が政府内で浮上している。東電は経営の安定性を保てる範囲内で賠償額を毎年支払う。東電が負担しきれない分は、原子力発電事業を手がける全電力会社の電気代に上乗せする形で集めた資金を用い、一定額を毎年拠出する。さらに政府保険と電力業界による負担額を超える「青天井」の部分は政府が最終責任を負う。東電破たんによる電力安定供給や金融市場の混乱を回避するとともに、事故の被害者を確実に救済していく。
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人の品質が低いんでしょうね。
先ず、
「電力会社の人件費3割削減を事態が収集し、汚染が浄化されるまで、続ける!」
とするのが普通の武士道というか人間道。
これが先ず決めなければならない責任の取り方の優先事項の一部
つまりは自分たちは一切責任を負わないと言う考え方ですね、これは。
政治家も官僚も電力会社も。
江戸時代末期の武士は平和ボケだったのか、武士道精神から外れた役人根性が蔓延っていた為、虐げられていた薩摩、長州から起こされたもの。
現代もこれに近いね。
それなら、関西の電気も思い切り節電してみるか。
「消費そのもの」による活性化が結果的に悪人救済に摩り替ってますし。