何やら分かりにくい二重否定みたいだが、


現代の消費は、人間が生きて行くために必要な消費では無かったということが証明されてますよね。

でも、

無ければ生きていけないものについてはパニック気味に売れている。


東京から来られたプロジェクトリーダーが曰く、

東京のホテルなどは、宴会、謝恩会、旅行者減で毎月3千万円程度の売上減らしい。

これは本当に問題だ。


しかし、こう福島原発の行く末で、政府や東電発表の信頼性の無さを見ていると、

今後数カ月間の間に何が発生してもおかしくないだろう、と思う。


また、食品や空気単体で被爆する数値を出しているが、

水、空気、魚、野菜、牛乳の日常のすべての生きる活動で被爆する合計を考えると

とても正しいとは捉えられない。


ましてや関西までが東京が動かないため仕事が進まない状態なのだ。


PCや通信、システムなどあれば便利だが、なくても生きてこられた。

今の経済のメカニズムで困るのだが、

生きて行く上で必要な食品や空気、水を東電や政府が軽んじていることそのものの文化やモノの考え方に対して日本人はパラダイムシフトを要求されている。


人間が生きて行くために必要なものを得るために

働き、貨幣を得る。

しかし、貨幣を得るために搾取をする資本主義でなければ

国際的に勝てないのだろうか?


ホリエモンがビジネス業界の一線から退いても国民が生きて行けているじゃないですか。

それって余剰な付加価値だったわけで。(私自身、人のこと言えませんが・・。)

そんなものに価値をつけて、企業価値と言っていますが、

食料、水、空気に本当の価値をつけなければならないのではないかと。


「消費の自粛」なんて決してしていないのですが、

「消費」しなくても毎日暮らして行けるんですよ。今の世の中は。

つまり、本当に必要な物にきちんとした価値が見いだせてなかっただけですよ。

この10年。


おそらく、これは人についても言える。

本当に必要な心の支えになる人が重宝されていなかったりしたんじゃないですか?

これまで。