「ネットの匿名は信用できない」--ユニクロ柳井会長がFacebookを選んだ理由.鳴海淳義
2011/02/17 17:58 cnet Japan
ユニクロが2月17日に、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」と連動するファッションコミュニティサイト「UNIQLOOKS」を公開した。
UNIQLOOKSはユーザーがユニクロ商品を含むコーディネートを投稿し、友人間で共有してコミュニケーションを楽しむサイト。Facebookと連動し、参加者と「いいね!」やコメントで交流できるようになっている。気になったアイテムはユニクロのECサイトから購入できる。
・・・・中略
ユニクロ代表取締役会長の柳井正氏 数あるSNSからFacebookを選んだ理由を、同社代表取締役会長の柳井正氏に聞くと、まずはその規模に期待する答えが返ってきた。
「Facebookはアクセス数でGoogleを超えた。世界最大のコミュニティがそこにはある。どうせお店を出すなら世界最大の市場がいい」(柳井氏)
また実名制を敷いているところもメリットと捉えている。「Facebookは個人対個人で、しかも匿名でなく実名。これは責任を取れる情報をお互いに交換するということ。それが可能なのは、いまだとFacebookが一番」と柳井氏は語った。
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まあ、
■まだ、アクセス数でネットを語るか?
■アクセス内容や質に目を向けてなくてマーケティングか?
■コラボはトレンドで語るか、自分がまず使ってみて語るのか。
どうですかね?
グーグルのほうが公共的であるために、ユニクロ単独を持ち上げるつもりはないだろう。そういった意味でもっとオープンだ。
フェイスブックについては、やはり実名登録がネックとなった。私がツイッターとこのブログを連動させようとするとアカウントが取れなかった。
まあ、その内、企業人としてアカウント取ってやろうと思っていますが、
ワールドワイドを狙っているので、日本人の登録数や質は関係ないのでしょうね。
日本人より、海外の人へのユニクロブランドの認知はまだまだでしょう。
上記の三つは私は甚だ疑問だが、
ワールドワイドで認知を上げるためにフェイスブックを選択するというのは、賛同できる。
ただし、もう日本国内で認知広告を売ってもドブにカネを捨てるだけ。
むしろ世界の市場を見た場合、まだまだ認知が足りないのだ!
とはっきり言ってくれればすっきりしたものを、アクセス数だとか、そんなこと関係ないでしょ。
誰が作ったのですか?その発表原稿。
原稿作った人、余り感心できませんね、その認識と知識では。官僚的で。