「居酒屋」の倒産、過去最多 消費者の低価格志向で競争激化
産経新聞 2月14日(月)18時47分配信 Yahooニュース
帝国データバンクは14日、2010年に倒産した「居酒屋」が前年比4・1%増の201件にのぼり、過去最多だったと発表した。外食産業の倒産は前年比3・6%減の623件だったが、このうちほぼ3分の1が居酒屋だった。熾烈(しれつ)な価格競争がサラリーマンの“憩いの場”にも影響していることが改めて浮き彫りになった。
[フォト] 居酒屋“激安戦争” 激戦区で探る「安さの秘密」
帝国データでは、居酒屋の倒産が増加しているのは、大手チェーン店との低価格競争が激化していることにくわえ、飲酒運転に対する罰則が2007年9月から強化されたことが影響していると分析している。また、34・0%増の71件だった「西洋料理店」、20・5%増の88件だった「中華料理店」も過去最多を記録した。
-----------
これが出馬の真意と思いますが・・・。
勝ち組といっても内需に先はありません。
すべてオーバーストア状態。
もともとコストダウンの手法もこれ以上考えられないところまで、行き着いてしまい、
外部環境により影響を受けてしまいそうであれば、誰でもこのような判断を下すでしょう。
事実、私も「家飲み」がかなり増加しました。
引退した後、業績が下がれば引退した人の評価がさらに上がる、というマジックが昔から言われています。
トップとしては事業趨勢は容易に想像が付くと思いますけど。
要は勝ち逃げ。
これもマスメディアによってどうとでも歪曲されて、伝播されますからねえ。
しかし、きちんと事実と流れを見ないと、マスコミに操作されてしまいますよね。
で、面白いのが内需も落ちるところまで落ちると、また企画や工夫により持ち直します。
これを約4年と踏んだのだと思います。
これからもっと増えるのではないですか?
実業経営経験者の政治進出。
■費用対効果を考える予算執行と
■税収に見合った政治
ができれば、申し分ないですね。