【中国】「日本の信頼を得た」焼ウナギ輸出が約8割増―福建
サーチナ 2月13日(日)10時4分
輸出向け焼ウナギの生産が盛んに行なわれている中国・福建省で、
昨年の焼ウナギ輸出総額が前年比で約8割増加したことが分かった。中国新聞網が伝えた。
福建省出入国検疫局は12日、2010年に同局から輸出された焼ウナギが前年比17.42%増の1万4600トン、
輸出総額が同79.87%増の3億100万米ドルに達したことを発表、また輸出平均単価も同53.19%増の1キロ当たり18.31ドルとなったとした。
同省の焼ウナギ製品は主に日本、アメリカ、韓国、香港、シンガポール、カナダ、オーストラリアなどに輸出されているというが、 中でも日本は全体の75.6%を占めるという「超お得意様」である。記事では、厚生労働省の関係者が昨年同省を訪問し、品質安全管理体制や企業管理体制について理解を深めたことで、「中国の焼ウナギの品質に対する安心感が増した」と紹介した。
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私は、1年を通じうなぎをそんなに食べていない。
日本の一体どこで消化されているのだろう。
チラシ、看板、おしながきのどこを見てもあまり中国産うなぎと表記されているのはあまり目にしない。
しかし、レストランや外食で出されていればわからないし、調べようがない。
楽天でのうなぎも怪しい。
おそらく、産地偽装で検挙、指導の件数は氷山の一角であり、
国産と言っているうなぎの大半が産地偽装の可能性が考えられる。
しかも、稚魚のうちに(と言っても高校生ぐらいの稚魚)を輸入し、
肥育を国内ですれば一体どうなるのだろうか・・・。
牛肉の国産は、このケースだ。
うなぎなんて、一年に一度ぐらいで良い。
頻繁に食べると価値が下がる。
輸入してまで食べる物なんだろうか・・。
マラカイトグリーンに浸かったものを。