いや、笑ってはいけない。真面目なセミナーだ。
セミナーに出席してその内容に笑ったのではない。
事の発端は、昨日の昼過ぎに一通のFAXが届いた。
以前から断りもなく、どこで得たのか知らないが会社のFAXにセミナー案内が届く。
パーミッションがないので大変失礼なFAXだ。
///マーケティング会社主催なのにパーミッションも何も取らないというのは、
舐めてやがる。BtoBはその当たりは大雑把。私を誰と心得居ろう!
おそらく、ボットやクローラーでサイトを探って得たのか、
どこかでリストを購入したかだけど、
今日のセミナー案内の内容は
冒頭にあるように笑ってしまった。
何やら最近ブログやツイッターが炎上しているブームを受けて、
炎上対策や火消し、炎上の要因などがセミナーの内容だ。(笑)
ブームを機敏に捉え、テーマリングなんて、正真正銘マーケティングの鑑だ!(笑)
サブタイトルは、
「消費者からのクチコミにより発生するリスク・・云々」
あのね、炎上するのは某大手広告代理店が
仕組んだ「炎上マーケティング」を除外して、
概ね決定的な要因がある
EC系やマーケティング系では
■甚だしい儲け主義=(誰の顔を思い浮かべるか・・)
■頭が空っぽ人間のあからさまなアフェリエイト
■著しい納期遅れ
■ユーザーが接した時の企業の態度
■製品の体たらく、もしくは実力のない商品の誇大広告
■許諾無しに課金もしくはサービスを省かれる
■身内の桜が煽っていることがバレバレ
炎上などはありえないのだ。
年商20~30億にもなったら、消費者の中には確実にアンチ派閥は
存在するし、ちょっとしたミスから掲示板などに
厳しく書かれることもある。
しかし、企業側が故意ではなければ、
大事にはならない。
虚偽の悪口をアップしたり、
糾弾したユーザーの方が、追い込まれているでしょ?
そういった意味では冷静だ。
有名人では、
■著しく性格が悪い・せこい(お笑い芸人)
■トラの衣を借る狐
■コメントや意見が著しく的外れ(評論家、政治家)
■すぐに言い訳をする。自分を擁護する。
■偽善が見え見え
■過去の発言と一貫性がない。主張がブレている
■自分の立場を理解せず、発言
等だ。要は空気読めないバカな人でしょ?
なんと講演者プロフィールを見ると、なるほど!
一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、
証券取引法違反で検察の査察が入った
某有名IT企業出身だった。(笑)
どうやら今では大学で非常勤講師をしている。
そりゃ、アンタたちは身に染みてるだろうけど、
真面目にきちんと対応している企業や人は、
炎上なんて縁は無いんだよ。
炎上しているのは日本全国のうちで
一体、何件あるんだよ?
そんなの客寄せパンダの一般セミナーで
マーケティングセミナーではないですよね。
つまり、このセミナーは、
「ブログ・ツイッターで炎上や悪口を書かれない消費者の騙し方」
を指南するのですね?
そんなこと指南するより、
真面目に人を欺かずコツコツと働き、
人のために自分の理念を説けよ!
それが炎上を防ぐ上で最も重要なノウハウだろ?
そんなセミナー聞くより、誰が考えても答えがわかる。
本当に胡散臭い。
さすが守銭奴育成某IT企業
そもそも真面目に財やサービスを提供している企業にセミナータイトルや内容を挙げてみると、