上海ガニが英テムズ川に氾濫、生態系を破壊する可能性も 

日本などに輸出検討
2010/11/18(木) 23:25:19 ecord China


2010年11月17日、解放日報は、英国がテムズ川で繁殖する上海ガニをアジアに輸出する
計画を立てていると報じた。

上海ガニ(チュウゴクモズクガニ)は、上海人にとって何よりのごちそう。しかし英国では既存の生態系を脅かす外来種と見なされている。

約100年前、船のバラストタンクにまぎれこんだ 上海ガニは欧州に渡った。

それから繁殖を続け、今やテムズ川に溢れ返っている。

いかに上海ガニを駆除するべきか。

その最良の策として考えられているのは「食べてしまう」 こと。

残念ながら英国には上海ガニを食べる習慣がないため、捕らえた蟹を中国、日本、シンガポールに輸出することを検討しているという。


もっとも現時点では課題も残されている。

中国は世界最大の上海ガニ輸出国であり、逆に輸入には多くの規制が課されている。

現在の法規制では成長したカニの対中輸出は認められていないという。

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どんどん日本に輸出してくださーい!!


私の読者も一昨日、上海蟹を食べたとブログにアップされております・・・・が!

食べる時、気をつけなければなりませんよ。


揚子江の河口の汽水には、工業用排水などで汚染が激しく、

中国からの上海蟹なんて食べることが出来ない!と食品輸入業者の方が言っておられました。

まあ、何が流れ込んでるかわかりませんし、

鳥インフルエンザは湖や河川に落とした渡り鳥の糞から哺乳類に感染しますし。


猛毒の排水で過ごした中国産のカニなんて、アホらしくて食べることが出来ません。


中国産より、英国産のほうがまだましな気がします。

といってもテムズ川も相当汚かった・・・・。


今は円高。それなら英国産か中国産か?