100%に1%足りず、果汁99%のブドウジュース発売中止。60万本が廃棄へ…カルピス
2010年10月21日23時0分 asahi com

100%に1%足りません――。飲料大手のカルピスは、

食品の表示基準を定めたJAS法に抵触するとして、「ブドウジュース」の発売を中止すると発表した。

果汁が100%でないとジュースと表記できないのに、香りを増すために果汁を発酵させたものを1%分加えていた。
商品は「ウェルチ 芳醇(ほうじゅん)グレープ」。350ミリリットルペットボトル入りが1本158円(税込み)で、25日から発売予定だった。

ジュースと認められるには、ブドウ果汁に砂糖やハチミツ、甘味料しか加えられないが、発酵果汁も含まれると誤解した。
約60万本を生産していたが、表示を直して発売するには時間がかかるため、発売を取りやめ、廃棄を検討している。損失は数千万円になるという。
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ウール100%、国際羊毛事務局のウールマークの付いたファッションウェアも、実はウールを安定させるために、エステルやアクリルなどの繊維が入れられている。

混用率は95%以上であれば、100%と表示しても良いのだ。



統計確率で言う5%未満であれば、「めったに無い」として、

認識する。


この世の中に100%純度なんてありえないのだ。

こんなことを法律で決めたのは一体誰だ?


100%純度のもの。つまり1%未満の不純物のもの。

あるなら見てみたいわ。

何を行っても食品ならば、腐ったり、沈殿したり大変なことになる。


馬鹿だぜ。これ決めたのは。

政府なのか、提案したのが官僚なのか、明確にしてもらうか。

実名挙げて。

実害や経済損失に対して逃げるなよ。

判を突いた奴。