【中国ブログ】尖閣諸島問題、船長釈放でも「わが国完敗」の理由
2010/09/27(月) 13:31 サーチナブログ
中国ではこのほど、那覇地検が24日下した、沖縄県尖閣諸島沖での
中国漁船と海上保安庁巡視船との衝突事件における
中国人船長の釈放処分に対する関心が高まっている。
また、一部では、釈放された船長の
「尖閣諸島にはまた機会があれば漁に出る」などという発言を報じ、
「戦勝ムード」を盛り上げるメディアもある。
しかし、中国国内在住の中国人ブロガーは、
「それでも中国は完敗」などと、中国の対応の“手ぬるさ”を
バッサリ「斬って」いる。
ブログ「張小潔の幸福生活」では、
「同文章が削除も覚悟の上」として、
今回の衝突事件を
「日本が完勝した5つのポイント、中国が完敗した4つのポイント」などと分析。
日本の「完勝ポイント」については、
◆尖閣諸島での日米間の安全保障や日本の領有権の主張において、米国から「確約」を引き出した
◆尖閣諸島における中国政府の「出方」を探ることができた
◆衝突問題における船長の釈放が検察庁の判断であり、日本政府の判断ではないことから「外交問題ではない」との日本の姿勢が強調された
◆日本国内の反中感情をあおることに成功した
◆自国社会における様々な矛盾に対する、中国人の「鈍感さ」を日本人に知らしめた――などを挙げ、日本政府の“したたかさ”を強調している。
一方、中国の「完敗ポイント」は、
◆領有権の侵害という最も大きな主権侵犯に対して、大使の召還や
国交断絶などの厳しい措置を取らなかった
◆経済制裁を発動しなかった
◆同問題に対する国内の世論をコントロールし切れていない
◆日本政府から謝罪や賠償を引き出せない上、船長をチャーター機で自ら迎えに行っている――などとし、中国政府の対応を「手ぬるい」と厳しく指摘した。
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わが国不動産官房長官が党のお金を払って、書かせた!?
中国政府がアメと鞭のアメの部分として書かせた!?
どうとでも捉えられる。
唯一、言える事は、
この記事を読んで糠喜びする奴は情報弱者である。