先日、「やはり日本は神の国?(笑)」 という記事を上げました。


これにより、広東省では数百人がお亡くなりになられたそうですが、

理由がひどい。

記事はこちら

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台風により、2つの大きなダムが決壊したそうだ。

記事を引用すると・・、


中国最大のネット掲示板「天涯論壇」での「信宜人」スレッドには、

同事件についてたくさんの投稿が寄せられた。

これらの情報によると、高さ80メートルの錫鉱尾鉱ダムは

砂と石が積まれただけで、コンクリートによる固定すら

行われていなかったため、一瞬で崩壊した。


周囲の村民たちには逃げる時間もなく、少なくとも100人以上の

死者が出たという。

怒りのやまない村民は当日デモ抗議を行なったという。
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これが中国品質だし、国家体制もこの様相を呈しているのではないか?


日本は経済的には、抜き差しならぬ関係になっているが、

少しずつ見直しかけていかないと、こんな

張子の虎にまじめに付き合い、

命を落としてしまうのはどうかと思う。


本当に時間をかけてお付き合いしていく価値が中国にあるのかどうか。

ASEANやインドへの総合的な分散を検討すべき。


一方の考え方で、米国に中国市場は明け渡し、

米国を通じて商品流通し、ビジネスをする手もあります。

どのみち、市場争いをしても世界の列強に対し、

取れるシェアは変わらないのではないか?

むしろ、リスクの方が高いかと。


日本の企業も、

フジタの社員のように、最悪命を失うような何されるか

わからないリスクを自社の社員に課す権利は

誰も有していないでしょう。


上海の構造ビルだって、どうだかわかりませんよ。

床や底が抜けて倒壊する建物なんていっぱいあるでしょう。