此の処、ブログの更新が疎かになってしまい、

後ろ髪を引かれておりました。


といってもブログなんていうのは、

書きたい時に書けば良いという気構えでやるのが、

長く続くコツ。


更新がなされていなかったのは、

実は真面目な話。


ある金融商品のコールセンターセッションログの

4万2千レコードのデータクレンジングを

実はコツコツとやっておりました。


で、それをデータマイニングに掛け

見る見る今まで気づいていなかった構造が解明されつつあります。


第一弾は商品利用のターゲットが明確になりました。

これはクライアントも目からウロコだったみたいです。


顧客獲得チャネルの選択と戦略など、根幹に関わる

ソリューションだからです。


第二弾はコールの応答率とコール内容コンセプトの

履歴シークエンスによる継続率の高さを検証します。


なぜ、クレンジングをやらなきゃならなかったって?

そんなもの、テキストマイニングで一発じゃん?


甘い。それが間違いの元。お生憎さま。

コールセンターの対話自体のログ記述は、

スタッフによりルールが守らておらず、まちまちであり、

さらにテキストマイング用の辞書を設定するためには、

やはり同じ作業が発生してしまいます。


実はこんな体たらくなコールセンターのシステムを作った

張本人は大手証券系シンクタンクです。


自分のところはテキストマイニングのアプリケーション

を販売しているから、時期が来ら高値でサービスを

売りつけるつもりだったかもしれないですが、

本当に体たらくなシステムだ。


こんなシステム、本当に業務効率が悪くなります。

シンクタンク、本当に世の中の役に立っているんですかね?


株価や経済予測は当たった試しがないし、

企業の株式公開やM&Aなどでは完全にマッチポンプの

役割を担っているし。(笑)


今のところ、彼らが構築したシステムの中で、

賞賛に値するシステムに出会ったことないし。


分析は鈍臭いわりに、弊社の3倍の人月単価を取ってます(笑)


もういい加減、企業ブランディングなんて言われている、

「売れないブスの花魁のヌリカベのような厚化粧」みたいなもの

に高額なお金を払っている場合じゃないと思いますが。(笑)


そりゃ社員は頭がよいですが、机上の空論や

実務経験を知らない論理のみ野郎、

産業心理がわからないロボット人間に高額の依頼をして、

使えないシステム構築して、何千万、何億なんて

支払う企業って逆に頭が悪いんじゃないかと思いますが。


みなさん、一度冷静に超有名企業の行ったシステム開発や

コンサルについての仕事の評価をされていればいかがでしょう?


残念ながら、無名の弊社の方がメキメキと

成果をあげつつあるんですけど・・・?