2010/08/24 電気新聞

菅内閣、石炭石油税を増税へ 使途は温暖化対策


政府が11年度導入をめざす地球温暖化対策税(環境税)に関連して、

経済産業省と環境省が、現行の石油石炭税の課税強化を検討していることが、

23日までに明らかになった。

秋に開かれる政府税制調査会に、両省の税案を示す方向で調整中。

詳細は不明だが、仕上がりで最大2千億円台の増税が検討されているもようだ。

増税分はエネルギー対策特別会計の枠組み内で活用し、エネルギー・分野の

温暖化対策に充てることで、追加負担の担い手となる国民や産業界の理解を求める。

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あらら、先日ハイブリッドカーが普及するとガソリン税の税収が減少するため、

電気税、もしくはガソリンに更なる重税を掛けて、結局ローコストにはならない!


というブログ記事をアップしたところで、これですわ。


私は預言者か??

それとも政府がよっぽど単純脳かどちらかですね。


通常、円高だとガソリンの価格は落ちないといけないのにも

かかわらず、落ちません。


そればかりか、更なる重税をガソリンに掛ける?

燃費がハイブリッドカーで倍良くなっても、

税金を倍に増税し、ガソリンの価格を上げたら、

生活者負担は同じ。

ガソリン車のメンテナンス費用と、バッテリー・モーターの

メンテナンス必要が掛かるだけになるため、

ほぼ倍のメンテナンス必要が掛かると

理解してよいでしょう。


2,000億円の増税だそうだ。

大手企業の1社分の売上、利益で言うと大手自動車メーカー

が乾いた雑巾をさらに絞り、たたき出した利益に等しい。


それを単に一言で、国会に掛ける!


まず、公務員の給料から2,000億円雑巾を搾り出してからに

してもらおうか!