NTT持株会社(日本電信電話) 三浦惺社長インタビュー
「国の神経を守るのが使命。守旧派との評は誤解だ」
~週刊ダイヤモンド7月24日号「破壊王・孫正義のソフトバンク」から特別公開第三弾!


NTTとソフトバンクは、水と油の関係にある。

保守本流の元国策会社であるNTTは、自ら畑を耕すことで、せっせと水を与えて作物を育てることを是とする価値観の持ち主である。


それに対しソフトバンクは、自ら畑を耕すことには消極的である。

畑は、必要なときに必要な地主から借りればよいと考えている。

その価値観は、まさに180度違う。


既存の秩序を破壊しようとする新規参入者との戦いに、

NTT持株会社の三浦惺社長は、どのような思いで臨んでいるのか。

その口から、直接ソフトバンクを非難する言葉は出てこないが、通信事業者として

自らが守り続ける“矜持”を語ることによって、暗に伝統の破壊者の振る舞いに釘を刺す。


さて、これらのメッセージを、孫正義社長はどう受け止めるだろうか。
(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨 仁)

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一般市民から、1回線7万円もの高価な電話加入権を買わせて、

その債権を買い取ろうともしない。株式と交換しろ!!


長い間、この電話加入権は、税法上1円の価値も無い債権

(実は怪しいブローカーには3万円ぐらいで売れる)

に対し、償却が一切認められてなかった。


つまり、資産として計上させられ、税金を納めてきたのだ。

そりゃ、ここまで消費者に負担を強いておきながら、

無責任な仕事は出来ないだろう。

一口7万円もゴミくず債権買わせておいて、

通信不良なんて、存在意義無しでしょう。


当たり前の仕事をそんな自慢げに

言われても賛同できないし、

太鼓持ちの週間ダイアモンドも

結局、金をくれれば、ダメな企業でもヨイショをする。


ほんとに、その手法を梃子にして政府の税金を思い切り

突っ込んできたのだから、

ここまで良い格好出来ないことぐらいわかっているだろうに。


この「自分は何様?」体質だから、

孫氏はNTTが嫌いなのだ。


そして私も同様だ。