フォーブス「米トヨタたたき報道に欠陥」(日経ビジネスリーダー)
2010/8/5 7:00(2010年7月30日 Forbes.com)
大規模リコール問題をめぐる米下院の公聴会で宣誓するトヨタ自動車の
豊田章男社長(中央)(2月24日、ワシントン)=AP
米国で広がったトヨタ車欠陥騒ぎが、そろそろ幕引きとなりそうだ。
トヨタ車が急加速した事故・事例が、フロアマットのずれか、
運転者によるブレーキとアクセルの踏み間違いのいずれかで
説明できることを示す証拠が続々と積み上がっている。
つまり、米メディアはこの1年足らずのあいだ、実在しないものを追いかけ回し、
米国の消費者と議会を混乱させてきたといえる。
我々に今こそ必要なのはウッドワード氏やバーンスタイン氏
(ウォーターゲート事件などを暴いたワシントンポスト紙の敏腕記者)のような
ジャーナリストなのに、彼らはいったいどこに行ってしまったのか?
不意の急加速が原因とされた死亡事故について、
少しでも事実が検証されるべきではなかったか?
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幕引きのタイミングが絶妙だ。
GMがプラグインハイブリッド車「ボルト」を販売し始めたからだ。
おそらく、1990年代のEV1を闇に葬った遅れを必死で取り戻したかったのだろう。
つまり、
GMが
「そろそろ、真実を発表してくれてもいいですよ。
トヨタとスタートラインに立てましたので」
市場を席巻されるのが嫌で仕組んだ「産官学民」共同の、
情報テロプロジェクトだったのだろう。
これでトヨタは、多大な損失を受けただろう。
口では、フェアという米国は拝金主義で金のためには
なんでもする国だということが良く判ったと思う。
フォーブスが今頃言っても遅いわ。
そりゃ産官学民共同プロジェクトに誰も文句は言えないだろう。
馬鹿な拝金弁護士やマスコミを訴えればよいのだ。
で外貨を稼いで欲しい
それに比べて日本は情けない。民主党の責任は重い。