東京だけ放映していない関西の番組「たかじんのそこまでいって委員会」
この番組で大阪のマーケターがゲスト出演し、
「"喜連瓜破"あたりの土地はお買い得だと思います!」
するとあの全国レベルのGoogle検索で、トップに!
私がキャプを取得したのは2月7日の放映日の18:17ですから、3時間を経過したあたりですが2位迄ラックが落ちています。
しかし、ローカル番組でこれですから、いや本当に驚きます。
TVのパブリシティは本当に効果があります。
視聴者に番組ロイヤリティ調査をすれば、クロスメディアの奥深さが理解できると思います。
要は、関心を引く番組とそうでない番組。
関心が高く、毎週定期的に見ている番組にはビヘイビヤ/behaviorを示し、洗脳が見られるのではないか。
そして、現代の若者は真正面から洗脳されることが無く、先ずは自分で確かめる行為に出るために検索が上昇する。
これは、ただ単に番組を見ているのではなく、番組ファンに対して有効であるという言わば視聴者(顧客)を識別しなければならないわけで、ケーブルテレビなどオンデマンド性、双方向性などの容易なメディアに将来性が高くなるのではないかと思われる。
J-COMなどはさらに進化する可能性があるということを示しているのではないか。
TVのメディアの有用性が減少しているといわれているが、それは純広告であり、パブリシティやコマースは注目率とbehaviorの高さでまだまだ他のメディアを寄せ付けないのではないだろうか。