日経IT+plus[2010年2月24日]
いくらデジタル時代になったとはいえ、個人情報はアナログな経路からも漏洩する。紙だけでなく、CD-RやDVD-Rといったメディアなど、家庭ゴミに含まれる個人情報には注意が必要だ。(ネット危険地帯)
インターワイヤードが2月に公表したアンケート結果によれば、家庭ゴミからの個人情報漏洩を気にしている人は74.7%に上るという。
2009年4月には、福岡市の中学校の教頭が、生徒の成績表や内申書のコピーを家庭ゴミとして出してしまうというトラブルがあった。延べ1000人分の個人情報が含まれていたというから一大事である。この時は、幸いにも第三者に盗み取られることはなく、ゴミ収集業者が発見して届けられた。
また、家庭ゴミだけでなく、役所や企業が個人情報をそのままゴミとしてうっかり捨ててしまうケースもしばしば見られる。ゴミ出しの際に、個人情報が無防備な状態になっていないか。くれぐれも気を付けたいものである。
-----------
役所で働かれる御仁や教師(公務員)の意識レベルが低いんでしょ?
私立探偵もゴミ箱漁りますから。
私はシュレッダーに掛けます。フロッピーもCD-ROMも。