Gigazine 2009年12月28日 16時36分52秒
日本でも着々と普及しつつある感のあるAppleの携帯電話「iPhone」ですが、アメリカ最大の人口を抱えるニューヨークで販売停止に陥っていることが明らかになりました。
携帯電話本体に不具合があるわけでもないのに販売停止に陥るというのは、にわかには信じられない話ですが、どうやら背景にはiPhoneユーザーによるトラフィック(通信量)の増大があるようです。
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着実にユビキタス化が進行しています。
また、デジタルサイネージなど、液晶看板やサインによるメディアが、広がっています。
昔は、大きなパソコンでしか実現しなかった機能が、PDAにより非常にコンパクトに成りました。
Apple社はニュートンメッセージパッドにより、彼これ15年も前ぐらいに今のi-phoneを実現しようとしていたのです。
懐かしいですね、ニュートンメッセージパッド。
若い人たちは知らないかもしれません。
通信速度やアプリケーションに莫大な費用がかかり、プロジェクトは断念しましたが、大きく2機種ほど世に送り出していました。
そのころ、HPもLXという極小のパーソナルコンピューターのようなマシンにロータス1-2-3を搭載し、世に送り出していました。そのごPalmに座を奪われ、日本ではザウルスに座を奪われて言ったのは記憶に新しいですね。
そしてこのPDAの命と成るのが、バッテリーですね。
バッテリー技術と消費電力抑制、デジタル圧縮により通信が早く、負荷を掛けないインフラ技術が明暗を分けるような時代に突入していますから、
ユビキタスまではもう後一歩です。
あと、不思議なのは女性でi-phoneを持っている人が少ないような気がします。電車でも見るのは男の人ばかりですね。
思い過ごしかも知れませんが、女性で持っている人を私は一度も目撃していません・・・。
おそらくユビキタスとは、女性もこれらの機能を使いこなす時代のことをいうのですかね。