日経net 091203。(21:00)
楽天は3日、電子商取引(EC)業界を対象にしたオンラインの人材紹介サービスを開始したと発表した。同日、楽天会員を対象に求職者の募集を開始した。販売サイトの構築や受発注管理など、ECやネットに詳しい人材に特化したサービスを展開する。まず運営する仮想商店街「楽天市場」の出店店舗を対象にサービスを開始する。
運営会社の楽天仕事紹介(東京・品川、小林正忠社長)を9月に設立し、12月1日に人材紹介事業者としての認可を得た。ウェブサイト上で求人企業が募集職種や雇用条件などを登録し、求職者は希望職種や経歴を記入する。求職者の利用は無料で、成約した場合に求職者の年収に一定の料率をかけた手数料を求人企業が楽天に支払う。
ウェブデザインなどIT(情報技術)関連や店舗運営など、EC業界を中心に人材を紹介。雇用形態は正社員や契約社員など店舗により異なる。求職者を対象に有料でECの知識や技能を教える教育事業も来年前半に開始する予定で、市場が拡大する通販業界に必要な人材の育成ビジネスも手掛ける
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なんで、今のモールの使い勝手や利便性などに磨きを掛けずに、次から次へと新ビジネスをリリースしていくのだろうか。
まるでビジネスをファッションのように。もしくは株価意識の打上花火狙いのように。
ビジネスとはそんなに簡単にリリースできるものなのだろうか。
その内、強みが何かを見失い、中途半端な企業で終わってしまわないだろうか。
何のプロなんだろうか?・・・・。
楽天といえば、何? うーん、思いつかない。単なるITの・・・としか言えない。
それならもっと潜在的に潜り、実は滅茶苦茶収益上げているというNTT系の企業のほうがしたたかだ。