なにやら、噂によると、この映画のワンシーンで、麻薬で泡吹いた女性を置き去りにするシーンが盛り込まれていた!なんて有りますが、定かではありません。
ただ、そんなシーンは、ちょっと古い映画で、
タランティーノ監督の映画、「パルプフィクション」。
タランティーノは本当に下品な安物映画を作るから、結構面白いのだが、
主演のユマ・サーマン(KILL BILL主演)がヤクザの親分の情婦役を演じ、「2日間ぐらいやばい仕事があるので俺の女を預かってくれ」と手下のジョン・トラボルタに依頼する。
仕方なく、預かったトラボルタはその晩、このユマ・サーマンと麻薬をやるシーンが出てくるのだが、
なんとユマ・サーマンは白目をむいて、泡を吹いて痙攣を起こし、絨毯に倒れる。
親分の情婦を薬物で殺してしまっては、トラボルタの命も危ないため、ユマ・サーマンの心臓に強心剤か何かを長い注射針で打つシーンがあったのを思い出す。
それを打つこと自体も慌てふためいているトラボルタが妙に面白く、笑ってしまったが。
まあ、お塩先生、このシーンそのものだったんだろうね。
しかし、ユマ・サーマンとトラボルタは迫真に迫る演技で結構笑っちゃいました。
もし、見てみたかったらどうぞ。
まあ、今見るとシャレにならんと思うけど。