ユニクロ、7月の売上高4.2%減 9カ月ぶり前年割れ

日経ニュース

ファーストリテイリングは4日、カジュアル衣料店「ユニクロ」の7月の国内既存店売上高が前年同月比4.2%減ったと発表した。前年実績を下回るのは2008年10月以来9カ月ぶり。長梅雨で気温も低かったことから、夏物商品の売れ行きが鈍かった。 (15:21)


トヨタの4~6月期、最終赤字778億円 10年3月期は4500億円の赤字

日経ニュース

トヨタ自動車が4日発表した2009年4~6月期の連結決算(米国会計基準)は、最終損益が778億円の赤字(前年同期は3536億円の黒字)だった。売上高は前年同期比38%減の3兆8360億円だった。

世界的に自動車販売が落ち込み、為替の円高も収益に響いた。

2010年3月期の業績見通しは、売上高を前期比18%減の16兆8000億円(従来予想は16兆5000億円)、最終損益を4500億円の赤字(従来予想は5500億円の赤字)に修正した。〔NQN〕 (15:14)


まあ、いろいろ有りますが、確実にトレンドの大きなうねりが着ている様な気がしている。

ユニクロの場合、人気商品が品切れしている可能性もあるし、トヨタについては、ワザと赤字にしているかもしれない。

エンジンからハイブリッドになった場合、バッテリーと言う大きな技術変革があるし、EVになった場合、心臓部の内燃機関がモーターに変わる。


モーターになると、日立、東芝、マブチなどこれまでのエンジン技術企業からすっかり変わってしまうのだ。

すると、なんと過剰設備投資だった!と言うことになる。


日産や三菱はエンジンを捨て、モーターに長期的に移していくならば、バッテリー技術とモータ技術となり、CVTは活用可能領域かもしれない。


まあ、このエンジン、モーターでワアワア騒ぐことになるが、戦前は木炭車(蒸気機関)が走っていたそうだ。

あれれ、ついこの間までガソリン車じゃなかったのか・・・。


日産は、バッテリーの小型化を加速させようとしており、私が聞き及ぶところ手持ちのブリーフケースぐらいの大きさまで小型化を目指しているらしい。


楽しみだ。これからが。パラダイムシフトが。