一昨日、夜中に神戸市公営駐車場から、車を深夜に出し、

すぐにのって帰ることが出来るように、我社の目の前にあるパーキングに車を入れた時のことであった。


何やら、年齢不詳の少しわかめの、小デブな外人がニヤニヤしながら、近づいてきた。

夜中にホモに襲われるなんてゴメンだからと思い、

ドツイテやろうと睨んでいたら、


「Oh~、That is Your car?」と聞いて来たのだ。

そして「Famous French Car」と私のPeugeot 205GTIを指差し、ニヤニヤするのだ。


で、私が「プジョー」と言うと、

ご丁寧にも、「プゥージヨゥ~」と発音まで、治してくれましたwwww。


日本でフランス車がそんなに珍しいか?と思ったが、よく考えてみると

Renault、Peugeot、Citoroenはそういえばあまり見かけないかなあ。


いやPeugeotに限っては206など国産車のごとき走っているよ。


しかし真夜中の1:00過ぎに、小デブな外人が、ボロイ私の車を見てニヤ付いて喋りかけてくるなんて。


少しホームシックにでも掛かったんだろうか・・・。

何しに日本の、しかも神戸に居るんだろうか・・。


乗っている車がPeugeotなだけで、知らない人にも気軽に喋りかけてくる・・。


やっぱ、フランス人はラテン人だわ。

それともPeugeotが比較的若いフランス人にとっては、それほど求心力のあるブランドなんだろうか。


私が海外に渡航した時、日本車を見てなんとも思いませんでしたが・・。


ブランドの裏に根付いている、擬人的な要素や求心力が人を動かすのでしょうか。


これが本当のブランドなのか?或いはCRMでいう求心力やロイヤリティであり、

単に名前を知っているというだけがブランディングではないのだ。


企業が利用者にコミットする哲学そのものが、ブランドというものなのだ。


認知におけるブランドだけを未だに、広告代理店が目指しているのならば、明らかに片手落ちといわざるを得ない!