米フォード社長、08年の報酬13億円 37%減も依然高額
いや、この米国の厚顔無恥さには、程ほど呆れますね。
昔にも聞いたことがありますが、米国ではポルシェに乗っていると「ビジネスに成功した人」という賞賛や拍手が送られるそうです。
日本では、「絶対、何か悪いことをして儲けているんだ!」と言うイメージが付きまといます。
私もご多分に漏れず、日本人のDNAが植えつけられています。
資本主義社会は搾取社会で、ゼロサムです。国内でゼロサムが通用しなくなったために、いち早く世界に出たもの勝ちになったわけで、一番後に出る日本はいつもババを掴まされるわけです。
まあ、言ってもFORDは世界ブランドですから、ひと事ですけど、それじゃあWRCに社長が2億ぐらい資金援助してもいいでしょう。
日本にもこの西洋かぶれの経営者がいるんですよね。
外資系金融を渡り歩き、会社の代表を務めたりしているんですが、会社は大赤字。でも自分の報酬は下げません。
何故ならば、株主から高額年俸で送り込まれたと言う契約ですから、何故下げるのですか?
ってな具合。
まあ、経営能力は通用しないのに、報酬と言う権利を契約という一言で済ます。これは仏教思想ではないですね。
まあ、私の独断で共通するところを見てみると必ず「恐妻家=愛妻家」であり、妻に贅沢な暮らしをさせるために高額を取っているケースが多いですね。(ただしサンプルが少ないために定かではない)
つまり、嫁がバカで外車好きで、贅沢好きで、友人に自慢するような性質の嫁を貰うと旦那は厚顔無恥になるみたいですね。これが世に言うセレブ?