セバスチャン・ローブ(Loeb)50勝!、先日開催されたWRCキプロス戦で50勝という快挙を成し遂げた。


本来ならばSUBARUが参戦し、ペター・ソルベルグがいい勝負をしていたかもしれないのに残念だ。

いつもはSUBARU、三菱、SUZUKIが参戦している筈だが、撤退してしまったWRC。

FORDやCITOROENなんて潰れそうなんだろうけど、頑張ってフル参戦している。車の歴史や車に対する根本的な考え方が欧米と日本とでは違うのだろう。

SUBARUがWRC参戦するために、WEBで公式に寄付を募れば、私は寄付するだろう。ただし車は今のところPeugeotなんだが・・・・。(かなり、いい加減だな)


因みに2005年のRally-Japanの時のセバスチャン・ローブ。

お昼のサービスパークにサインのために目の前に現れた!!!びっくり。


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非常に男前だが背が低い。わが社の社員がファンだ。

緻密で無理をせず、最初は遅れていても最後には必ず優勝してしまう。F1のアラン・プロストのような、コンピュータで計算したようなレース展開をする。

フランス人、すごーい。ラテン系でもイタリア人とは違うなあ。


代わってマーカス・グロンホルム。私はこのドライバーの方が好きだ。熱くなるし、ドライビングミスをよくするのだが、人間味があって、時たま動物的感覚で誰よりも速い。丁度、F1のナイジェル・マンセルのようなハートのドライバーだ。


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右腕の腕章は、10月のRally-Japan開催前月にイングランドで開催された第12戦、ラリー・グレートブリテンにて、プジョーのマルコ・マルティンのコ・ドライバー、マイケル・パークがSS15の事故により亡くなった。これを受けて黒い腕章をして、同チームのビーフことマイケルパークに哀悼の意を示しているのが印象深い。


このときのレースは結局、マーカスグロンホルムが制し、前年の優勝者のペター・ソルベルグを見事に抑えてマイケルパークに優勝のプレゼント贈った。


日本の自動車のワークスがPWRCとJDRCしか参戦しないのは非常に残念だ。

優秀なドライバーを多く輩出してきたSUBARUだけに、早く復帰して欲しい。


その為に今乗っているPeugeot 205 GTIがぶっ壊れたら、Renault Crio RSに乗るんだ!(あれ!?意味不明??随分いい加減でした。すみません!!)