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2023年5月25日~27日

 

画賛

渓山清趣 壬寅夏日 香渓写

 

直近の壬寅(みずのえとら)は昨2022年ですから、

これは二回り前1902年明治31年の夏に書かれた事が解ります。

望野香渓は1845年(弘化2)うまれですから、

57歳の作です。

 

つばな  銭葵(ゼニアオイ)

金糸梅 額紫陽花 昼咲月見草

  六角手付き籠

 

香合

印度カシミール地方の紙細工 だそうです。

紙細工⇒紙で器を作り漆で塗固めて物を「乾漆」 と言います。

 

御菓子は

菖蒲(練切り) 喜久乃家製  青磁菓子鉢

 

 

5月③

5.25(木)

043 13:00~ 濃茶平点前運び

087 13:00~ 薄茶棚点前 桑小卓 甲赤 替茶碗

096 13:30~ 薄茶平点前運び 替茶碗 

091 14:00~ 濃茶平点前 桑小卓

045 14:00~ 桑小卓荘り残しから薄茶 甲赤 替茶碗

 

5.26(金)

080 12:30~ 茶通箱 桑小卓

042 12:30~15:00  桑小卓荘り残しから薄茶 甲赤

089 13:00~ 濃茶平点前 桑小卓

 

5.27(土)

077 10:30~ 茶通箱 桑小卓 

094 10:30~ 濃茶平点前  薄茶桑小卓荘り残しから 甲赤

090 13:00~ 濃茶平点前 桑小卓

KJi  13:00~ 濃茶平点前 桑小卓

084 13:00~ 薄茶桑小卓荘り残しから 甲赤 替茶碗 

079 14:00~ 濃茶平点前 

 

土曜日午前が2人だけでしたので茶通箱をしました。

中級のお点前ですが時間がかかるので大勢の日はできません。

仕覆に入れた焼物の茶入と大津袋にいれた棗を用いて濃茶を2服点てます。

Main control 茶通箱の扱い から

Subroutine 濃茶点前 と Subroutine 大津袋  をCallします。

Subroutineのデバッグをしっかりしておけばすらすら出来ます。

 

床拝見

 

 

 

もうお1人かわいい着物のお嬢さんがいたのですが

時間をきにして撮りそこないました。

お洋服の方を撮らないのは不公平かしら。

 

この軸、

遠くの山は霞んでいるはず

輪郭線がはっきりし過ぎている。

三日間見ていたらねずみ男に見えてきました。

贋作でしょう。

 曽祖父さん騙されてましたねぇ。