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2023年4月20日(木)~22日(土)

軸 竹画賛

祖父が書いた外題に 「老山翁題詩白雲先生畫竹」 とあります。

 

□竹真□□□□根也玄(?)

真翠日應梨太宿然(?)

死不□玄留得津風選(?)

子孫(?)    老山

 

かなも読めませんが漢詩も読めません。

 

以下は2021年4月①の再アップです 見覚えある方は飛ばして下さい。

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こちらはネットで調べた 凉閣が賛をつけた白雲山人の竹図。

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/bunko08/bunko08_c0933/index.html

 

老山翁が新宮凉閣のことか判りませんが、

祖祖父は新宮凉庭の蘭学塾「順正書院」にいました。

 

新宮凉閣は 

幕末・明治の医者。丹後生。古河自勝の五男。 号に白雲・涼園等。医学を宮鬼園に学び、

その養子になる。明治18年(1885)歿、58才。

 

新宮 凉庭は

天明7年3月13日(1787年4月30日) - 嘉永7年1月9日( 1854年2月6日))

江戸時代の蘭方医。丹後国由良(現・京都府宮津市)出身。

漢方 医学を学んだあと、長崎で蘭学を学ぶ。

京都で医学校「順正書院」を創立し、多くの医師を育てた。

名は碩(せき)、号は鬼国、駆豎斎。凉庭は字。

68歳で死去。順正書院は、息子の凉民、凉閣、凉介が跡を継いだが、明治時代に閉塾。

 

真贋はともかく、爽やかで好きです。

 

ちなみに「順正書院」南禅寺の近くで、今は湯豆腐屋さんです。

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花は

F会のまねをして紫蘭をいれましたが、

風炉の花でこちらは炉ですからダメです。

フライングして風炉のお稽古する人もいて、

炉・風炉が混乱しています。

 

香合

女神アルテミス ギリシャ製

 

御菓子

芍薬 喜久乃家製

 

四ヶ伝は三種

薯蕷 温泉饅頭

水菓子 日向夏

 

お干菓子 お土産のいろいろ

 

4月③

4.20(木)

089 12:00~ 貴人点濃茶 薄茶(八景)荒磯棚  

087 13:00~ 貴人点濃茶 薄茶(八景)荒磯棚  

096 13:30~ 薄茶平点前運び 

091 14:00~ 貴人点薄茶 (八景)荒磯棚 

 

4.21(金)

080 13:00~ 唐物 

042 13:00~ 台子総荘り濃茶 

045 13:00~ 貴人点濃茶 薄茶(八景)荒磯棚

 

4.22(土)

065 10:30~ 行之行台子

077 10:30~ 台天目  

KJi 13:00~ 台天目

092 14:00~ 薄茶棚点前 (八景)荒磯棚

084 13:00~ (風炉)濃茶平点前 寿棚

090 13:00~ (風炉)薄茶平点前 寿棚荘り残しから

 

床拝見

 

 

 

貴人点薄茶 

貴人様の一口で、左手で帛紗をとり腰につけるところ

 

拝見

薄器 木地藤蒔絵中棗

茶杓は帛紗にのせて

 

貴人点濃茶

拝見

茶入 上野焼辰砂釉肩衝

 仕覆 つぼつぼ駒つなぎ緞子

茶杓は仕覆にのせて

 

小習十六ヶ条の許状をお持ちの方々

貴人点シリーズの4半分の1できました。

風炉もお楽しみに。