2023年3月23日(木)~3月25日(土)
床
香川景樹の和歌懐紙
春日詠寄花祝
和歌
長門介平景樹
毛ヽし紀乃大うち
山農佐久ら花 今
こ楚 美与者 盛奈
梨計禮
もしきの おおうち
やまの さくらはな いま
こそ みよは さかりな
りけれ
花
辛夷 乙女椿 備前とっくり
辛夷は芽吹き過ぎですね。葉を落とさないと。
香合
桜蒔絵一文字
ミュージアムグッズで、本当の塗物ではありません。
塗物ですから風炉用です。
桜の季節―炉では
両端を切った椿の葉を敷き、練香を入れます。
扱いのお稽古にはなります。 (電気で炭手前しませんけれど)
御菓子
桜花 喜久乃家製
四ヶ伝は三種
練切り 薯蕷(歌舞伎饅頭) 水菓子(柑橘)
写真を撮る余裕ありませんでした。
3月③
3.23(木)
063 12:00~ 唐物
067 13:00~ 台天目
087 13:00~ 貴人点薄茶(八景)荒磯棚 薄茶吉野棚
096 13:00~ 薄茶平点前
045 14:00~ 唐物
091 14:00~ 長緒 (八景)吉野棚
3.24(金)
080 13:00~ 盆点
088 13:00~ 台天目
042 13:00~ 台天目
3.25(土)
043 10:30~ 唐物
065 10:30~ 台天目
094 10:30~ 薄茶棚点前 (八景)荒磯棚 中次
084 13:00~ 唐物
KJi 13:00~ 唐物
090 13:00~ 長緒 (八景)吉野棚
079 14:00~ 長緒 (八景)吉野棚
092 14:00~ 薄茶平点前 中次
床拝見
薄茶平点前
水指 赤絵六角
茶碗 薩摩焼 桜
薄器 中次 樺細工
朱色の茶巾は奈良のお土産です。
うちはコロナ以前から茶巾に名前を書いて各自専用にしています。
一通りお稽古が終わり、
皆で代わり番こお薄点てて、ゆるゆると頂きましょう。
というときは誰の物でもない茶巾を使います。
常日頃、八畳で
床拝見から点前座拝見への歩き方
お薄頂いて茶碗を返し、点前座へまわり薄茶を点て、客座へかえる 歩き方をしていると、
花月ですらすら歩くようになります。