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113(木)文化の日 入門祝茶事

 

中立の間に軸を巻上げ、

亭主方042花を入れる。

 

炉湯加減を見る 

初炭でついだ丸毬打割毬打は燃え崩れている。

丸毬打3本追加。

 

濃茶亭主KJI茶入を荘る。

 

総合亭主KJi 銅鑼を打つ

 大・小・中・中・大

 

客 蹲って聴き、後入

 

床 拝見

白玉椿  竹一重切花入に

 

点前座 拝見

後入は茶入を先に拝見し

 

炉に向き直り 釜・火相(ひあい) 拝見

 

 座が定まると濃茶点前 

なんでもありのsofoでも濃茶は写真を撮りません。

 

茶碗は亭主方が作陶した黒茶碗五碗を使いました。

 濃茶が練り上り、正客取り込み客一同総礼、

正客の一口で、亭主 「お服加減は」

正客 「結構でございます」

 

半東042 盆に4碗のせて持ち出す

  亭主一人で各服点4碗は時間がかかるので半東が手伝い

 

亭主 四碗出して、中仕舞、客付にまわる

 

正客 礼を言い 「お茶名は」

亭主 「明の昔でございます。」

正客 「全席の御菓子は」

亭主 「赤坂塩野の錦秋でございます。」

正客 「お床のお花は」

    :

 

半東 主茶碗ひき清めて正客の元へ

拝見は主茶碗を清めてまわす    コロナ対策

(練り跡は自分が喫した茶碗で見る)

 

濃茶 おわり

 14:28

    棚  淡々斎好み写し 寿棚

    水指 四季花紋交趾 谷口

    茶入 高取肩衝 亀井楽山  仕覆 八稜華紋

    茶杓 高桐院 剛山和尚  銘「千代の寿」

 

お客様 足が限界で 後炭は省略

 

薄茶 

亭主084 干菓子盆 を運び出す

開運堂の「真味糖」

豊島屋の 麩の焼「明庵」

○と□を朱塗銘々盆で

 

茶碗で総礼

棗と置き合せ

 

建水持ち出し棚正面に座り

蓋置持ち手前座へ向く

柄杓とり置いたらいつもの通り

 14:39

棗・茶杓を清めます

 

濃茶で柄杓蓋置を荘り残すと

薄茶で建水から柄杓を落とす危険が減ります。

 

   棗  花兎蒔絵大棗  白檀塗 辻石齋

        鵬雲斎大宗匠花押

   茶杓 高桐院 前大徳 朴堂和尚  銘「翠光」

   茶碗 黄交趾 赤澤露石 

   茶  小倉山 小山園

 

半東042 替茶碗を持ち席中へ

   替茶碗  京焼 吹寄せ紋 相模龍泉

   替茶碗     鶉に草紅葉 南口閑水

   替茶碗     押し小路焼き

   替茶碗  薩摩焼 

 

薄茶亭主084  拝見物をひき総礼。障子を閉める。

 

総合亭主KJi 客一人一人と挨拶を交わす。

正客「お見送りご無用に」   床、点前座を拝見して退席。

 

亭主方4人 忍者口から茶室に入り、 障子開けお見送り。