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今年は都合で10月末に炉を開けました。
床
日々是好日 大徳寺高桐院 松長剛山和尚
花
枇杷の花 備前とっくり
備前焼はいんべ焼きとも言われます。
炉を開けましたから秋の草花は使えません。
椿はまだ小さな固い蕾。
思い出深い枇杷の花にしました。茶花として良いかは?です。
香合
織部ハジキ
「炉開きでは三べと言い、ふくべ、おりべ、いんべを使います。」
と言いながら、こころの中では(商売上手な道具屋さん)
ふくべは瓢箪のことで、炭斗に用いますが、うちにはありません。
御菓子は
毎年恒例の自家製善哉
御菓子ですから、本来は黒文字1本で食べます。
しかし、難しいので赤杉の箸1本を添えます。
客はいつものように黒文字を持ちかえり、
赤杉の箸は折り、碗に入れて返します。
御菓子のみで何も添えないのが本来ですが、
甘い物の途中で鹹い物をつまみたくなるので
つぼつぼに昆布の佃煮を入れて添えました。
木曜日の後片付けてで気付きました。
木製のお椀は煮沸できない!
土曜日は午前中に使用した茶碗等は煮沸して午後からも使います。
汁粉碗を捜す。
シルコ碗 五
シルコ碗 五
サカズキ 五
:
と書いた紙が貼られて箱を見つけ
昔の器は小さいですね。
花の画と漢詩が書かれています。
まったく読めません。
一つは蓋が割れて金継してあります。
何十年と使われていないので、ごしごし洗い熱湯で煮る。
お家元の地元のお菓子屋さんを育てなさいとのお言葉に従い、
馴染みのお菓子屋さんに「亥の子餅」を注文して5年目。
亥の子餅 喜久乃家製
今年はケースごと縁高に入れました。
お稽古は初心に返り運び平点前。
年に一度は何も無い畳に水指を運びつけましょう。
畳中央、十六目向うに。
10月③炉開き
10.27(木)
059 13:00~ 薄茶平点前
087 13:00~ 薄茶平点前
096 13:00~ 客 床/点前座拝見 歩き方 帛紗捌
045 13:00~ 薄茶平点前
091 14:00~ 薄茶平点前
10.28(金)
080 13:00~ 薄茶平点前
089 13:00~ 薄茶平点前
042 13:30~ 薄茶平点前
067 13:30~ 薄茶棚点前 杉棚
10.29(土)
065 10:00~11:30 薄茶平点前
086 10:30~12:30 薄茶平点前
077 10:30~ 薄茶平点前
086 10:30~ 薄茶平点前
094 10:30~ 薄茶平点前
090 13:00~ 薄茶平点前
043 13:00~ 薄茶平点前拝見なし 初炭
084 13:00~16:00 薄茶平点前 棚
KJi 13:00~ 濃茶平点前 棚
079 14:00~ 薄茶平点前 自服
042 16:00~ 茶事準備
予約に終了時間も指定すればお稽古順番を考慮します。