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水曜日の夕方、お花を捜してウロウロ

2本の槿の木から明日開きそうな蕾の枝を1本ずつ頂きました。

 

25日(木)

別の木なのに同じ底紅薄紫槿でした。

 

底紅薄紫槿 1輪を唐銅一文字花入  真

縞芦 山法師 と 白釉花入  行

 

行の花は茶箱席へ

 

 

26日(金)

木槿は一日花 茶花がありません

居間の花

白竜胆 黄小菊 に縞芦を加えて  白釉花入

 

仏様の花のようなので

 千日紅を入れて明るく

 

お弟子さんには好評でした。

軸の蘭と合うと言った方がいましたが、

花の絵の軸は茶席に掛けません。

真っ当なお稽古場では、茶席に花の絵の軸は掛けません。

 

お稽古後、お花を捜しに出掛ける。

3種類の槿がありました。

 

26日(金)

本席

白槿  唐銅一文字  真

 

茶箱席

縞芦 底紅薄紫槿 紅底白槿  備前徳利 伊勢崎満  草

紅底白でも全開するので宗旦槿ではありません。

 

花入にも真行草があります。

真 唐銅・青銅 青磁・白磁

行 釉薬を掛けた陶器

草 釉薬を掛けない陶器 籠、竹

 

うちは板床なので直に置いていますが、

畳床の場合は敷板を用います。

真 真塗矢筈端

行 塗蛤端

草 木地蛤端

 

乏しいながらも楽しくお茶ごっこしています。

真面目に茶道を学びたい方は真っ当な茶道教室へ行くほうが良いですよ。