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弥生の稽古②は床に

永平寺七十八世 栴崖奕保 せんがいえきほ 黙照天心禅師 の

「山花(さんか)開いて錦(にしき)に似たり

を掛けました。

 

唐銅一文字花入を置きどんなお花を入れましょう。

 

2021年3月17日(木)

秘密の花園から枝物が着ましたので3人で入れました。

  

先ず真から 行の白釉花に 草の備前徳利へ

 

(土佐.or.伊予)水木 紅椿

花が少ないのは日向水木だそうです。

少な過ぎるから水木でもないかもしれません。 3/21

雪柳 紅椿

 

辛夷 紅椿

 

2021年3月18日(金)

唐津焼掛花入を出して

雪柳 ミモザ

 

2021年3月19日(土)

都県境を越えてお花が着ました。

木曜日の固い蕾の椿をふっくら椿にそうっと換えました。

「お直しの上お水を」 忖度せず実行

 

琉球酒瓶(民芸品応用花器は草)に

水木 紅椿    日向水木かも 3/21

 

掛け花入に馬酔木を追加しまいした。

掛け花入を写真に撮るのは難しいです。

手前が大きくなってしまう。

 

みんなが帰った後で残りの

大根の花 ムスカリ たぶん花韮

 

最終的にはこんな具合になりました。

花は軸より高くてはいけないのに。

自在が1本行くえ不明で掛花を下げられない。

 

おまけ

先週の蕊が大きい椿は全開せずにポトリと落ちてしまいました。