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3月26日(金) ゑっさんのお姉さん格の由さんが雪吹(フブキ)を使っておうすのお稽古をしました。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/88/5f/sofo_myousyukuann/folder/1294806/img_1294806_35837039_0?1270047173  雪吹(吹雪の間違いではありません)

 

由さん「何故、ニ引(ニビキ)の蓋はお茶碗と膝の間に置くのですか?」

 

sofo独言(り由なんて知らなぁ~い)
sofo「薄器の蓋は茶碗と膝の間に置く方が普通なのです。むしろ棗の蓋のように右に出して置く方が特殊なのです」 (答えになってない)

 

写真のように濃茶入の蓋は茶碗の右真横に、中次、面取中次、雪吹、金輪寺、甲赤などの薄茶器の蓋は茶碗と膝の間の中央に、棗(大・中・小棗、平棗、長棗、尻張棗、、、)は茶碗の右前に置きます。

 

「お茶は濃茶が元で、茶壷 のときに話したように、濃茶を入れた袋のまわりに詰物として入れた葉茶を薄茶にするようになりました。」
「茶入は挽家(ヒキヤ)という円筒形の容器に入れて、更に箱に入れて保存されました。その挽家に薄茶を入れたのです。」 (挽家の有名な薄茶器、雨宿だったかな)

 

「中次や円筒形の面を取る形が先にあり、濃茶の蓋のように二引で清めした。」 (だんだん怪しくなる)

 

「利休様が棗をお好みになり、二引では曲面が拭き残るので『こ』の字に丸みを持たせて拭き、真ん中が残るので甲拭きにしました。」 (かなり怪しい)

 

「だから、二引で中央に置く方が普通なのです。」 (それで、何で棗の蓋は右に出る???)

 

写真は本勝手の場合で、逆勝手では、茶入の蓋も、棗の蓋も茶碗と膝の間の中央に置きます。 (だから、中央に置く方が主流か)

 

「由さんが見た事のない上のお点前で、茶入の蓋を茶碗と膝の間のとある場所に置く事があります。」
「何処かって? それは ヒ・ミ・ツ」
 
 
 
2021年8月 茶壺のYahoURLを削除しました。
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